こだわりの詰まった家
無事お人形が完成したところで、次は家の製作に取り掛かる。
完成イメージはあるものの、わたしには木材を組み合わせたりカットしたりといった技術がないため、DIYが得意な主人に協力を仰いだ。
「シルバニアファミリーを自作したい」と伝えた時は5秒くらいフリーズしていたが、ここ最近わたしの発想や行動にもだいぶ適応してきてくれたようで、すぐに製作計画を立ててくれた。
そんな頼もしい主人の手を借りながら、まずはドアや窓などカットしていく。







シルバニアファミリーの家といったら、赤い屋根が特徴のひとつだ。


家ができた!とか言っているが、ここまで来るのに正味20時間はかかっている。工作系ライターの苦労が身に染みてわかる。
そして娘が遊ぶのが大好きで、どうしても取り入れたかった階段がこちら。

当初は階段を予定していたが、お人形が登れる幅の階段を作ると材料の切り出しや組む作業がとても大変になりそうなことがわかり、急遽ハシゴに変更した。
ハシゴはハシゴで、ツリーハウス風でいいと思います。
ここまでできたらほぼ完成だと喜んでいたら、上の娘から「えんとつがないじゃん」と厳しい指摘が入った。


設計図にはなかったが、えんとつ付きの納得の家ができあがった。
