わさびのり太郎は売っていない
わさびのり太郎をまだ食べたことのない方はぜひこの後食べてみてほしい。食べてみてほしいのだが、注意してほしいのがわさびのり太郎は中々売っていないことである。
昔はそこそこ色々な場所で売っていた気がするのだが、今回撮影のために軽い気持ちで探し求めたところ、スーパー5軒、コンビニ8軒を巡る大捜索となってしまった。
ただしインターネットなら30枚セットとかで売っている。
Just do it。おれたちでわさびのり太郎を買い支えよう。
せっかくなので蒲焼さん太郎を始めとする別の太郎シリーズも買ってきた。実はわさびのり太郎以外はほとんど食べたことがないので、この機会に食べてみよう。一口で。
わさびのり太郎の一人称は「ボク」だったが、蒲焼さん太郎は「私」だ。キャラ設定が光る。
基本の味付けはわさびのり太郎と同じ路線であり、わさびが無いシンプルな味が感じられる。
逆に蒲焼さん太郎しか食べたことがない人は、それにわさび味を足したものを想像してください。それがわさびのり太郎です。って感じ。
そしてこれも一口映えする味である。おいしいおいしい。
ピリ辛はピリ辛でも、塩辛い方向のピリ辛である。しかもそれが一口でほおばることによりピリを越え、純粋な辛となっている。
これはねえ、少しずつ食べた方がいいかもしれない。
太郎シリーズでも一口で全部食べるのが最適解じゃないパターンがあるんだ。
酢だこさん太郎だけ汁気が多いのか、中身がひたひたな様子が伝わってくる。こいつは今までの太郎と違うかもしれない。
他の太郎と比較して商品説明がとても簡略化されており、「毎度お買い上げいただきありがとうございます」が省略されている。
酢だこさん太郎には謝辞がない。これはテストに出ます。
先の焼肉さん太郎は少しずつ食べたほうがいい「かもしれない」だったが、これは少しずつ食べないとだめだ。少なくとも私は。
本気のすっぱいもの好きの方は一口で食べてみてください。
わさびのり太郎をまだ食べたことのない方はぜひこの後食べてみてほしい。食べてみてほしいのだが、注意してほしいのがわさびのり太郎は中々売っていないことである。
昔はそこそこ色々な場所で売っていた気がするのだが、今回撮影のために軽い気持ちで探し求めたところ、スーパー5軒、コンビニ8軒を巡る大捜索となってしまった。
ただしインターネットなら30枚セットとかで売っている。
Just do it。おれたちでわさびのり太郎を買い支えよう。
ひとくちで頬張ろう!
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