おまけ
カラオケ店に資料映像のように裁判所と入れてみた。
裁判所に見えないのが発見であった。
※2006年11月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
まずは定番の映像編集、食べるシーンの逆再生だ。
口から出した寿司をレーンに戻す様子は逆再生とわかっていてもドキドキする。
しかしこれはあくまでパソコンで編集しただけの話である。もっとフィジカルな方法はないだろうか。
そこで次の映像だ。
逆再生ではなく、本当に口から出してみた。
からあげ串のからあげをあらかじめ口に入れておき、串に刺したのだ。逆再生の映像のように見える。
この方法であれば動画編集ソフトを使わずに逆再生(風)の動画を作ることができる。
ただ、リアルに口の中に肉を詰めたので、この映像の前にはこのような過程がある。
自分でも掲載を躊躇するほどの表情である。
ここからわかることは口を大きく開けようとすると目も大きく開くということであるが、今回の趣旨はそこではないので触れないことにする。
では逆再生のように見える(でも普通の動画)を逆再生してみたらどうなるだろう。
まず逆再生風の動画。
無理やりおにぎりを口につっこんでおき、それを出した。
いきなりおにぎりを頬張っているので始まりがやや不自然である。
この映像を逆再生してみる。逆再生風の映像を実際に逆再生するのだ。話が混乱してきたが、実際に映像を見るのが早いだろう。
おにぎりを飲み込むように食べている人である。
逆再生に見える動画を逆再生したので、普通になったのだ。
…………。
いったい僕はなにがしたかったんだっけ。
ここまででわかったことは…、
逆再生うんぬんといいながら、面白い顔をするという小学生レベルの結論になってないだろうか。僕はあのころの未来に立っているのか心配だ。
カラオケ店に資料映像のように裁判所と入れてみた。
裁判所に見えないのが発見であった。
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