渋谷を登る
駅前から、頂上の道玄坂上まで歩いた道のりを計測し、通常の道玄坂ルートを登った場合と比べてどれくらい緩やかな道のりになったかを検証したい。
登山データ 山名: 渋谷 |
上の写真を左に行くと、ふつうの道玄坂ルート。今回はこれを右に行く。
ルートの途中には登山客向けの雑貨店なども多い。調達し忘れた装備は、ドンキホーテなどで現地購入してもいいと思う。この先、東急本店を左に折れると、次第に非常にゆるやかな上りになってくる。
とくに登山客向けの標識はないが、この2本先の道を左に曲がるのが本道である。写真の左側に見えるローソンを目印にしよう。
しばらく進むと、神泉の駅前の踏切にやってくる。ここまで、道のりは大変ゆるやかだが、ここからいよいよ登山道らしくなってくるので、足元にしっかり注意して進む。
神泉には、その名のとおり以前は泉が湧いていたという。上の地図を見てもわかるとおり、神泉は崖っぷちで、沢の通り道にあたる。水が湧いても不思議はないのだ。
登頂に成功
この先、途中で道を横切るようにして階段をのぼるように進むというややトリッキーな順路となっているが、あとは道なりに進めば頂上である道玄坂上に到着である。
結果を検証する
駅前から頂上まで、距離計の数値は1367mとなっていた。
これに対し、通常の道玄坂ルートの距離は760m。標高差は一緒だから、平均勾配は約1.8倍の差である。じっさい、神泉までの道のりは大変ゆるやかで、登りで感じることはほとんどなかった。
まとめ
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