首を上に向けるだけで旅気分
大きな通り沿いの看板はふだんから見上げているのでそんなに驚くようなものはないんだけど、細い通りで上を見るとなんだこれ?みたいなものが見つかって得した気分ですよ。
上向き散歩をしていたら、全貌がつかめない看板というパターンがあることも発見した。すぐとなりに別のビルがあって、壁面すべてを見渡すことができないのだ。
このオカダヤさんの壁面イラストはかなり気づきにくいのでレアかもしれない。これに気づいたら恋が実るぐらいの伝説ができてもいいと思う。
この渋谷駅前のマルナンという洋裁屋さんも看板の全貌がつかめない。看板の周りをうろうろしたが看板をすべて見える場所が見つからなかった。隣のビックカメラに向かってアピールしている。
もしかしたら後ろのホテルからならばあの看板の全貌がつかめるのかもしれない。看板ビュー。
以前、コネタ城に掲載したケインコスギが隠れてしまったビルも同じ系統である。
人の目に触れるところはどのビルもかっこよくてきれいだが、ビルの上や裏はむき出しである。羽を広げた昆虫の背中の部分のようにわしゃわしゃしている。見てないと思ってのびのびとやっている。
大きな通り沿いの看板はふだんから見上げているのでそんなに驚くようなものはないんだけど、細い通りで上を見るとなんだこれ?みたいなものが見つかって得した気分ですよ。
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