余談ですが、大阪駅前ビルではラーメンを食べました。
ラーメンの写真も一応撮っておこうと思っていたのですが、食べ終わってから思い出したので、ラーメンの写真はゼロです。
飲食店で券売機を使うとき、いつも気になっていることがあります。
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それは――
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券売機のボタンが微妙に余ってる!ということ!
一番下などが余るのはわかるのですが、こんな風にちょっとずつ飛び飛びになってたりと、いつも独特な余り方をしている気がします。
一旦注目してしまうと、他がどうなっているかも非常に気になってきたので、改めて券売機を見てまわることにしました。
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向かったのは、とにかく飲食店が多そうな大阪駅前ビル。
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とりあえず第4ビルから第1ビルにかけて、ウロウロして探そうと思います。
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お、さっそく発見。
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しかし、ボタンが余ってない!
使われていないボタンは、写真や説明文で上手く隠されていました。
もっとこう、押せる状態だけどなんの役割もないボタンが見たいので、次へ。
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さらに他の店舗にもありました。
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しかしまたもや余ってない!
1つ余っているようにも見えましたが、塞がれていたのでノーカウント。
このあと、地下2階にも行きましたが見つからず。
第4ビルは振るわずに終わりました。
他に見つかったものといえば――
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ガラスに貼られた足のマークや、
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めっちゃちっちゃい入口とかでした。
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続いて第3ビルへ向かいます。
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おお、カレー屋さんにも券売機が。
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やっと余ってるボタンがありました!
主に下の方が余ってる感じですね。
右側にはもう使わないと判断したのか、ボタンがないところもあって、とりあえず下は残しておこうという作戦みたいです。
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さらに見つけましたが――
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ああっこれは「タッチパネル式券売機」!
そもそもボタンがないので、余ることもないという優れものです。
電子マネーも使えるみたいで便利ですが、今回はスルー。
というわけで、第3ビルでは1つだけでした。
その他には――
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飛び出しちゃってる丼の点や、
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上下、
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全部持っていかれたUFOキャッチャー、などがありました。
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さらに第2ビルへ。
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まず、1つめ発見!
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やはり下が余っています。
右下が領収書なのは、お金を入れるときに目が行きやすいからでしょうか。
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うどん屋さんにもありました!
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しかし余りなし!
これだけボタンがあって全使用は、逆にテンション上がりますね。
余らさないぞ!という気概を感じます。
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まだまだあります!
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下段の真ん中や、右でも1つ余っていました。
ここもやはり右下が領収書。もしかしたら、右利きが押しやすいから右下なのかも。
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今のラーメン屋さんの別店舗があり、そこにも券売機が!
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微妙にボタンの配置が違っていて、余りは右下に集中していました。
もはや右下領収書はマスト。
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別のお店には、小さいサイズの券売機もありました!
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コンパクトな見た目ですが、やはり余っています。
しかもご多分に漏れず、右下は領収書ボタン。
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第2ビルのラストは、丼もの屋さん!
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ここは各項目の最後が余ってたり、そうではなかったりと、いろいろ。
第2ビルは6台と、急激にたくさん見つかってよかったです。
他に見つかったものは――
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ありません!とやってません!や、
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お釣りかどうかわかってない券売機、などがありました。
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いよいよラストの第1ビルへ。
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カレー屋さんに小さいのを発見!
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ここは右下が余りぎみ。
なんと、第1ビルはこれのみでした。
あとは見つかったものといえば――
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食事がない店や、
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第2の人生を歩む公衆電話スペース、などでした。
それでは駅前ビルをひとしきり回ったので、券売機の余っていたボタンを赤くして重ねてみると――
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こんな感じになりました!
なんとなくイメージしていた感じと近く、下の方に多く集中していました。
そして右下が若干薄いのは、間違いなく領収書ボタンがあったからですね。
そして、余り方には4パターンあるような気がしたので、それぞれに名前をつけてみました。
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しかし、駅前ビルでボタンが余っていた券売機は7台と、それほど多くなかったので、このあとはあちこちで券売機を見るたびに撮っていきました。
ここからは他のところで見つけた様々な券売機を紹介していき、最後にボタンが余りやすい位置を全部まとめたいと思います。
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まずは余り少なめな券売機から。
もはや見慣れた、右下が余ってる【下余り】パターンですね。
2つが売り切れ状態なのに対し、最も右は空白のまま光っているようでした。
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ここは小さいサイズで、右下が余り。
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ここも卓上サイズで右下ですが、下から2段目が余っています。
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同じような卓上サイズでも、こちらはやや変則的な余り方。
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このラーメン屋さんはメニュー数が少ないのか、真ん中より下のボタンがだいぶ減らされていましたが、一番下の列はかなり余ってました。
そして余っていないボタンが「おつり」と「領収書」なのもいいですね。
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ここからは余り多めのパターンを。
まずはうどん・そばの店の券売機で、下はもちろんのこと、列の最後がちょっとずつ余っていて、【下余り】と【余白余り】の複合タイプっぽいです。
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さらにここは独特な余り方!
縦も横も真ん中らへんがスカスカでした。
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そしてここのラーメン屋さんは余り方の癖が顕著!
半分くらい余っていて、使っているボタンはまとめて左上に寄せています。
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逆に余りなしで印象深かったのが、この金龍ラーメン。
ここはメニューが2つしかないので、ボタンが日本語と英語で4つだけ。
かなり昔から券売機を置いているお店なので、チェックせざるを得なかったですね。
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最後は、一番余っていた券売機を!
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まさかのソフトクリームの券売機!
そもそも、ソフトクリーム売り場に券売機があるというのが盲点でした。
卓上で小さい券売機ではあるものの、5分の1しか使われてないのはなかなか衝撃的。
これを見つけたときはボーッとしてたので、一気に眠気が飛びました。
そして、これまで集めてきた27台分の余りボタンを重ねてみると――
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こうなりました!
ボタンの大きさにバラつきはあったものの、これまで見てきたように右側と下側に集中しているのがハッキリしました。
あとは逆に、左上にはほぼ間違いなくボタンがあるようなので、メニューに迷ったら左上を、領収書が欲しかったら右下を押すのがよさそうです。

