何でもマグロに見えてくるまで
マグロのだいたいの雰囲気、解体の流れなどは見学でよくわかった。しかし写真を参考にぬいぐるみを作るのは、あまりにとっかかりがなく難しいので、ここは画像検索で参考にしやすいイラスト類を集めてみることにした。
ぶっちゃけますと、ふだん回転寿司でもマグロにはあまり手を出さない私だ。「敬して遠ざける」という言い方がしっくりくる。手を出してしまうと際限ないというか。しかしさすがに、マグロ肉と常に対峙して作業していると、時を選ばずマグロを食べたくなってくる。夜中困るよ。
さあ、これをあのイベントに持って行って、人前で解体ショーを催そうではないか。1日何回公演にしようかしら。漁師歌とかのBGMも必要だったかしらね。人だかりができると周りに迷惑だわよ、どうしよう。
これらの心配はまったくの杞憂に終わるのである。