ハーフが150gです
つづいて「レストランじゃがいも」。あだち充のラブコメ(ってもうあんまり言わないですね)に出てきそうなレストラン。外見からその量は想像できない。テーブルの水もほんのりレモン風味でしゃれているしね。
ここで僕はクリームチーズとフレッシュトマトのレモン風味、工藤さんはマッシュポテトクリームのトマトのスパゲッティを注文。
レモン風味とかマッシュポテトクリームなんて珍しい。運ばれてくるあいだメニューを読み返していたら気になる表現を発見。
ハーフサイズ 150g
………!ということは通常サイズが300gなのか。さっきの店から2時間歩いて腹がこなれたとはいえ、300gはやや多い。お店の人に聞くと200~250gだという。よかった(でも後から考えたら十分多い)。
そして2品やってきた。
でかい美人みたいな感じです
近めで撮るとしゃれてておいしそうなスパゲッティなのに、お皿が大きいのが愉快だ。
麺は細麺で歯ごたえがある。歯ごたえがあるといっても硬いんじゃなくてきもちのいい歯ごたえ。レモン風味もエスニックな感じだし、マッシュポテトもやわらかい。たぶん僕と工藤さんで食べながら20回ぐらい「うまい」「うまい」と言っていたと思う。呪文か。
いつものスパゲッティだとそろそろ食べ終わるかなという感じのときにまだ半分ぐらいある。すげえ。
コンサートに行ってもうそろそろ最後の曲かなと思ったときに、「まだ中盤だぜ!」ってMCで言われたみたいだ。
デザート付きのセットはやや少ない(でも標準よりは多い)パスタに、デザートが3点ついていた。
東京から1時間新幹線に乗るだけでここまで違うボリュームの世界があったとは。
■data
カジュアルレストラン じゃがいも
群馬県高崎市筑縄町47-10 TEL: 027-362-8851