自転車にサイドミラーをつけているのはだいたいおじいさん
なぜ自転車にサイドミラーをつけると老けて見えるのか?
それは自転車にサイドミラーをつけているのはおじいさんしかいないからである。
本当はそんなことはないのかもしれないが、「サイドミラー付きの自転車=おじいさん」という思い込みがあるためか、自転車にサイドミラーをつけている人をみると、みんな老けて見えるのである。
にわかには信じがたいかもしれないが、事実であることを証明していこう。
自転車にサイドミラーを付ける
ここからは自転車のサイドミラーの有無で、どれだけ人は老けて見えるのかの実験である。公平を期すために同一のモデルを用いることにする。
まずは普通の自転車から見ていこう。
自転車の横に立つとこんな感じである。
では、自転車にこのサイドミラーを付けてみよう。
そのうえで横に立って見ると…
いかがだろうか?
サイドミラー無しの状態と比較してどこか老けてみえるのではないだろうか?(編集注:服装も若干変えています)
なにも老けて見えるのは立ち姿だけではない。
自転車をまたいでみても
自転車をこぐ姿もみてみよう。
ご覧いただければわかるように
「自転車にサイドミラーをつける」
たったそれだけのことで、人は老けてみえてしまう生き物なのである。
生き物だったのである。