特集 2026年9月28日

スコップのスマホケースは土も掘れてすごい

編集長の林さんに突然スコップのスマホケースをもらった。

スコップ型の、とかではない。スコップなのだ。マジの。せっかくなのでスマホケースとして1週間ちゃんと使ってみました。特に良かった使い方をご紹介します。

1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。
室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。
飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。

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アリエクで変なスマホケースが売られているらしい

ある日のライター会議に、編集部の石川さんと林さんが便器と立て看板とスコップのスマホケースを持ってきていた。嘘みたいだろ。

本当です

なにやらこれらはすべてアリエクで「スマホケース」として売られていたらしい。

それぞれ本体と別に透明のスマホケースがついてきていて、それを本体にくっつけることで「本体を含む全体」をスマホケースとするものだった。強引だな!それがアリなら、この会議室の壁にスマホケースを貼り付けたらビル全体がスマホケースだ。地中にスマホを埋めたら地球がスマホケース。私に貼り付けたら私がスマホケースである。

ちなみにスマホとスコップはマジックテープで張り付いているので取り外しできる。

剥がすと金属が響いて「ジャキィン!!!」という

そして私はこのスコップのスマホケースを気に入ってしまった。それが林さんにバレたのか、会議の終わり際に「んちゅたぐいさん、それ持って帰ります?」と言われた。いいんですか!

林「それ実際に使ってみて使い心地を記事にしてみてくださいよ」
んちゅ「通報されませんかね?」
林「そのまま持って帰っちゃってください」
んちゅ「通報されませんかね?」
唐沢「ずっと通報を気にしている」

石井「最近物騒だし、スコップがあれば安全じゃないですか」
林「スコップ持ってるやつがいるから物騒なんですよ」
こういうやつがいるから物騒
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取っ手があるので電話も支払いもしやすい

翌日から、さっそく持ち歩いてみた。取っ手があるので持ちやすい!目立つけど。取っ手部分をおなかに突き立てるようにして持つとちょうど画面が見やすい角度になる。めちゃくちゃ目立つけど。目立つなこれ。通報されないかな。

これがもっとも見やすい角度です

取っ手を持ったままスマホを耳に当てることもできるので、電話もしやすい。金属部分が壁になって声が伝わりやすくなりそう。

もしもし?今?うん、ひまひま。ちょっと土掘ってたぐらい。

この日のお昼にお弁当を買ったのだが、バーコード決済にしたのでスコップのまま画面を差し出した。店員のお兄ちゃんがめちゃくちゃ陽気かつ気さくな方で、スコップスマホケースを面白がってくれた。

店兄「なにそれなにそれ?面白そう!」
んちゅ「スマホケースなんですよう」
店兄「マジ?スマホケース?やべぇ~!いかれてるよ、それ。まじで。」
店兄「電車とかどうすんの?」
んちゅ「ね、どうしようかな」
店兄「通報されちゃうよぉ!はい、おまたせ。唐揚げだよね?」

PayPay♪

きっと通常のスマホケースだったらここまで会話が弾むこともなかっただろう。異常なスマホケースでよかった。

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スマホスタンドにするには壁が必要

もちろん、家でくつろぐときにも使える。

ベッドに横向きに置けば寝ながらYouTubeとか見れて楽じゃん♪と思ったのだが、

ぱたんっ

スマホの重みに耐えきれず手前に倒れてきてしまうのだ。まったく、不安定なスマホケースだな!←スコップなのにかわいそう

それならばベッドの横の壁に立てかけてしまえばいいのだ。スマホをそのまま立てかけるよりも目線の高さに合って見やすい。

これでかなり安定する!
まあ取っ手の部分が邪魔なんですけどね
結局このスタイルに落ち着く

今のところ、重いこと以外は思ったよりも使いやすい。重いこと以外は。重い!重いよ!なんだこれ!

スコップじゃん!

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スコップとして使う

そうだ。こいつはスコップなのだ。「スコップとしても使える」ということが、このスマホケースの最大の特徴でありメリットなのだ。さっそく砂場のある公園に向かった。

スマホを剥がし、本来の姿になったスコップ(スマホケース)
しっかり穴が掘れたら
取っ手をぶっ刺して
こうだ!

自らが掘った穴に刺さることで一脚として機能するとは!なんて健気な子なんだ。ここにスマホを取り付ければ自立するスマホケースとして自撮りができる。縦に取り付ければTikTok用の縦動画なんかも撮れてしまう。便利じゃん!

とはいえスマホと完全に別行動になってしまったため、より一層スマホケースの定義が揺らいでしまった。ケースってなんだっけ…

そしてこのスコップ、先端が少し内側にカーブしているためにスマホが若干下を向いてしまうことが判明した。

這いつくばらないと画角に入れない!
かわいそう

もしこのスマホケースが女子高生の間で流行ったら、全員這ってTikTokを撮ることになるだろう。そんな世の中にならなくてよかった。這いつくばる人しか流れてこないTikTokなんて嫌だ。

結局砂場の縁に立てかけた。これで全身写る!

横でも縦でも、なにかに立てかけないとうまく使えない。結局は他人頼みなのだ。私みたいだ。

全身写ったとてTikTokで流行っているダンスなどは全く知らないので、ラジオ体操くらいしかすることがない。縦動画の自撮りに慣れていないからね。

ダンス(ラジオ体操)

スマホの見すぎは改善できる(重いので)

実際にこの状態のスマホを1週間ほど使ったのだが、その間はスマホを見すぎることがなくなった。重いしやたら目立つから!立てかけてスタンドにしたり埋めて一脚にしたりできるとはいえ、基本的にずっと重いのだ。普段スマホを見すぎて困っている方にはおすすめです。特に電車内では出しづらいので、代わりに読書などをするといいでしょう。

まさかこれがスマホケースとはね
編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
編集部の石川さんと手分けをしてへんなスマホケースを買いました。届いたものを持ち寄ったもののどうしたらいいのか迷っていたら、最適な人が興味を示していました。
これで這いつくばるYouTuberが誕生していたとしたらこんなに嬉しいことはありません。(林)

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