それぞれが街を歩いて気になったものを集めた「してんビンゴ」がこちら。
これを持って歩いてもらうと、作ったライターの「してん」で街を歩くことができます。
石井さん作、「町のOK&NGビンゴ」。パフォーマンスOK、パフォーマンスNG、鳥OK、鳥NGなど。同じ町なのに対で見つかるのがおもしろい。
伊藤さんによる「町の状態ビンゴ」。地図に見える、はしごがホチキスっぽい、あたり、難しそうなものが斜めビンゴを阻止する。
伊藤さんからはもう一つ。
渋谷の街は高いビルが多いので視線が高くなりがち。そこに目を付けました。落下防止柵って朝顔っていうんだ、という発見も。
次はべつやくさんから。街で見つけた動物たちビンゴ。
鳩とかカラスとか、たまに生の動物が混じっているのは難易度を上げているのかどうなのか。
西村さんからは「ピクトグラムビンゴ」。
普段あまり気にしていなかったけど、そういえば街には本当にいろいろなタイプのピクトがある。電電公社のピクトあたり、レアなのでは。
井上さんからは「アルファベット3文字ビンゴ」。
3文字は単語の途中をとってきたものもあるので、元の単語が何だったのかを考えるところからビンゴが始まる。フォントは違っていてもオッケー。
編集長林からは「目隠しビンゴ」。
街は思いのほかいろいろなものを隠そうとしていた。植物、マジックミラーあたりを見つけられるかどうかがカギとなるか。
編集部古賀からは「からだビンゴ」。
あるかな、と思っていたら意外と見つかった「からだ」。肩甲骨とか、ピンポイントの部位を見つけた時の興奮を想像するとたまりません。
編集部安藤からは「身分ビンゴ」。街にひそむ身分を探してみてほしい。
自分たちで作っておいて自画自賛するのもあれだが、本当に面白いものができてしまった。
今回は渋谷の街を歩いて作ってみたが、これを持って他の街を歩くことだってできる。「目隠しビンゴ」なんかを手に、ブラジルあたりを歩いてみたいものである。
ビンゴシートを展示会場で配布します!
今回作ったビンゴシートは、2月23日から26日まで、渋谷で行われる慶應義塾大学 加藤文俊研究室の展示「フィールドワーク展XIX たゆたう」にて、数量限定で配布しますので、ぜひもらって遊んでみてください。