してんマップこういうの!
誰かに教えたい景色、思い出のあの場所が登録されている「してんマップ」から、階段にまつわる場所をピッアップしました。
エレベーターやエスカレーターは「ない」
いきなりズーンと音がしそうな階段は、群馬県から、日本一のもぐら駅とも言われる土合駅から。
駅舎とホームの標高差は約70m。エレベーターやエスカレーターは「ない」んだそう。おおおお……。
階段からホームが見えるよろこび
駅からはこんなしてんの階段も。
大阪の千里中央駅は改札階とホーム階の見通しがいい駅として有名なんですよね。
階段の上からもうホームに停まる車両が見える、ぐっときます。
このパターンの駅といえばみなとみらい駅も迫力があるのでした。
駅ビルの商業施設の階層から、地下鉄がこんなにも見えてしまう。 階段を下りる手も奮えます。
坂のまちのちから
つづいて街並みのなかにある階段。階段=坂、坂といえば長崎市からです。
登るたびにどんどん景色が良くなっていきます。階段と絶景、これぞ長崎のちから……。
この階段、どうやって使うの
続いては横浜からなんですが……。どうなってるんだこれは。
してんマップ :: 横浜駅東口の道路上にある誰も通らない謎の階段
どう見ても普段使いするようには見えない場所にあるこちらの階段は……地下街、横浜ポルタにある、非常時に地上に脱出するための階段でした。
使われないとしても、存在することに大いなる意味がある階段というわけです。
光る、地中にもぐっていく
ちょっと似ているけれど夜に静かに光るこちらはつくば市の住宅街から。
おりるとどうなっちゃうの……と、吸い込まれ風情満点の階段は、なるほど、地下道への連絡通路!
夜の撮影に映えまくりです。
だまし絵ですか?
階段といえば「外階段」というジャンルもありました。
してんマップ :: 外階段がかっこよくて異様な埼玉県蕨市のアーケード
建物自体が、商店があつまるアーケードなのも興味深いところ。
よく見ると上の写真、右側の階段でアーケードのうえに上がれるようになってますね。全体的に階段使いがたまらない建物です。
この違和感たるや
最後にすっごいのをどうぞ。鹿児島の「霧島国際ホテル」にある階段です。
してんマップ :: 手すりがエスカレーターで脳が混乱する階段
手すりはエスカレーターなのに、乗る部分が動かない、普通の階段……!
のぼると「停止中のエスカレーターを歩いたときに感じる、身体が思うように進まないような妙な感覚」を覚えるそう。
写真で見るだけですでにちょっと胃が浮く感じありますよね。
してんマップはあなたのしてんで見た階段も大募集しています。
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おまちしております~~っ。