詩の朗読会、第二部はオリジナル詩の朗読
石井:このあと緊張しますよ。本当に自分から出たものですからね。自分を曝け出さないと
とりもち:全員が緊張してますよ絶対……!
第二部、トップバッターは再びとりもちさん。
とりもち:5年前に童謡の詩を書いてコンクールに応募し、優秀賞に入選した詩です。
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冬の海 しんしんおちる 冬の海 とんとんすすむ 冬の海 |
んちゅ:童謡っぽくて可愛い詩ですね
とりもち:本当は授賞式のイベントで黒木瞳さんに朗読してもらう予定だったが、コロナでなくなっちゃって。でも黒木瞳さんが講評してくれました
書いた時はそんなに深く考えていなくって。でも講評を読んだら「最初は自分視点、第二部は俯瞰で書いてるのがうまいですね」って書いていただいていて。そうか!って
石井:講評あるあるですね
とりもち:いいかんじに考察していただきました
続いては、石井さんによるオリジナル詩の朗読!
石井:本当に真剣に書いてきました。読みます……
文園:そうなりますよね。
石井:ふう。緊張しちゃう。読みます!
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晴れた日の傘 私が生まれたときに、死んだ人がいる 私がヤマメを釣り上げたとき、檻を破った囚人がいる 私が引き金を引いたときに、手を繋いだ人がいる 晴れた日にさす傘 私が死ぬときに、生まれた人の声を聞く |
文園:めっちゃいい詩じゃないですか
石井:本気で書きました。
自分で詩を書くと、「ああ、自分にとって詩ってこういうものなのか」っていうのがわかって、不思議な感じです。
文園:詩を、書いた人の朗読で聞けるなんて、贅沢すぎる
石井:聞いてもらえるのも贅沢ですよ。
家で朗読の練習として娘に聞いてもらったら「内容無いね」って言われて。なんだと!?って。俺の詩にケチつけるのか!?ってなりました
唐沢:娘さんにとっては、急に「親が書いた詩を聞かされる」って不思議な状況ですよ…!
次は文園の詩の朗読です。心臓バクバク。
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ぶらきお・ろまん 死んだ恐竜の体が溶けた液体で 死んだ恐竜の骨は 死んだ恐竜が生きていた頃 死んだ恐竜が生きていた頃 私たち人間の体が溶けた液体で 走る乗り物は どんな音を立てて |
石井:同じ言葉のたたみかけがいいですね。リズムがある
文園:自作の詩を朗読すると「自分、詩はこういうものだと思ってまーす!」って言ってる感あって、なんだか恥ずかしい
んちゅ:自作の詩ってある意味、自分にとって一番好みな詩ってわけだしね
文園:私は、作者が真剣に言っているのかふざけて言っているのかわからない詩が好きなので。そんな感じになりましたね


