まとめ
ターゲットも自分なら仕掛け人も自分であることで、仕掛け人の気分は十分味わえたが、ターゲット側の気分は十分とまでは言えない結果となった。
またひとりドッキリをほのぼのと楽しむ予定が、会議の場ではただの迷惑野郎となってしまった。
ひとにいたずらを仕掛けて驚かせるドッキリ。
テレビ番組では仲間同士で仕掛け・仕掛けられ、ネタバラシをされて親交を温めている。うらやましい。
私にも誰かドッキリをしかけてくれないかと思っているが、残念ながら私はこれまで仕掛けられたことがない。
誰かドッキリを仕掛けてくれないか?
といつまでも待っているのに仕掛けてくれないので自分で自分にドッキリをしかけてみることにした。
典型的なドッキリの流れはこうくる。
ここで「ああ、ドッキリだったのか」と親交を深めるという算段である。
やりかたによっては親交を冷めきったものにしてしまったりすることもあるので注意が必要である。
さて、さっそく自分に自分でドッキリをしかけてみよう。
まずは、階段を降りているときに実は階段が既にもう終わっていたというドッキリを敢行する。
心の底から驚くことは無かったが、ターゲットの気分を味わうことができた。
今度はギャラリーがいるところでドッキリしてみたい。
ということでデイリーの会議でみんなには内緒で、ひとりドッキリしてみることにした。
何かの企画のシミュレーションをしていると思われているようで、参加者たちは私に触れずに会議は淡々と進んでいるため、なんだか寂しい。
どっきりは複数人の前ではネタバラシの際にギャラリーに囃されてなんぼであることがわかった。
つづいては札束かと思ったら中身は一番上以外は紙切れだったというアレである。
誰にも触れられずドッキリというより、悲しい気持ちが強くなってくる。
次は直木賞を受賞の知らせを受けたら偽物だったというドッキリである。
もちろん会議は粛々と進んでいます。
突然大きな音で驚かすドッキリ。往年のコラおじさんパターンである。
大きな音で全員振り向く。
突然大きな音がしたので会議は中断。ひとりドッキリのはずが周りを巻き込んで普通のドッキリになってしまった。
ターゲットも自分なら仕掛け人も自分であることで、仕掛け人の気分は十分味わえたが、ターゲット側の気分は十分とまでは言えない結果となった。
またひとりドッキリをほのぼのと楽しむ予定が、会議の場ではただの迷惑野郎となってしまった。
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