ピックアップ記事
ことし最初の通常記事がMVPに
藤原 :
なんとことし一発目の記事が人気の記事としてMVPに輝きました。おめでとうございます!
斎藤 :
MVPでビックリしました。ありがとうございます!
かなりマニアックな内容だと思っていたので、たくさんの方に読んでいただけて反応もらえたのもビックリでした。
藤原 :
そうなんですよね。テーマはマニアックなんですが、丁寧に解説されていたのでなるほどそういうものがあるのかと思わされました。
斎藤 :
ありがとうございます。いままで逆ポ(略称)を知らなかった方にも興味をもっていただけてうれしいです。
藤原 :
逆ポ! 今まで全く知りませんでしたが、たしかに興味深かったです。
斎藤 :
界隈では逆ポと呼ぶらしいです。
平行世界の計算法
藤原 :
これって普段の計算のやり方と比べてどうなんでしょう。慣れたら逆ポのほうが便利でしょうか?
斎藤 :
計算の内容にもよりますね。1+2とかだと普通の電卓でも変わらないですが、記事にもある通りカッコ付きの計算をするときなんかは慣れれば楽ですね。
普通の電卓のメモリー機能でも計算できますが、あれは何度やっても慣れないです……。
藤原 :
逆ポだと最後に加減乗除の演算子が詰まりそうですが、ここが慣れポイントでしょうか。
斎藤 :
慣れるしかないですねえ。逆に慣れないと全く使えないので、その辺も逆ポが天下を取れない所以でしょうか。
藤原 :
慣れれば合理的ということで、記事にもある通り平行世界感ありますよね。
斎藤 :
きっとタイピングがめちゃくちゃ早い人みたいに、逆ポの計算が極まった達人みたいな人もいるんだと思います。まわりでは使ってる人を誰も見たことないですが。
なんとなく知っていたことがだいじだった
藤原 :
そもそも斎藤さんは逆ポのことをどうやって知ったんですか?
斎藤 :
何で知ったのかは良く覚えてないんですよね。工学部だったのでなんかの講義で知ったのかもしれません。存在だけ知っていて、実際に電卓を見たのはもっと後になってからです。
藤原 :
衝撃の出会いとかではなく、なんとなく「そういうものがあるんだな」という感じだったんですね。
斎藤 :
そうですね。それで初めて見たのがこの電卓で。
斎藤 :
ゴミに捨てられる直前のものをもらったんですが、最初使い方が全く分からなくて。しばらく触ってたら、「あ、これ逆ポーランド電卓じゃないか!」って気付いて衝撃を受けました。まさか偶然に出会うとは
藤原 :
あ、その出会い方は衝撃ですね!
斎藤 :
記憶の片隅にあった逆ポの知識が、そのとき繋がった感じですね。
藤原 :
僕も読者も逆ポの知識だけは入ってますから、後に同じような体験をするかもしれません。 「これ逆ポーランド電卓だ!」という(あるのかな)。
斎藤 :
ありそうですねー。どこかで使ってる人が必ずいるので、その人と出会うと衝撃の出会いになりそうです。
というか私自身ほかに使ってる人を見たことがないので、見つけたら絶対びっくりして喜ぶと思います(笑)
藤原 :
使ってる人もレアなら知ってる人もレアだから喜んでくれそうですよね。ただ、今回の記事で「知ってる人」は圧倒的に増えたと思います。あとは出会って喜ばせるだけ!
斎藤 :
出会いの機会が増えそうでよかったです!
藤原 :
逆ポーランド電卓に入門したい、という人はこれを買えばいいんですか?
斎藤 :
それがスタンダードな感じですね。ただ機能が多すぎて、使い方がさらに難しいのがその電卓です。私も上手く使いこなせていません……
個人的にはもっとシンプルな電卓が欲しいんですが、発売される可能性はほとんどないのが悲しいところです。
斎藤 :
記事にも書きましたがスマホのアプリがいっぱい出てるので、気になった方はぜひ使ってみて下さい!
人類すごいが斎藤さんもすごい
藤原 :
それで自作へと進んだわけですね。
斎藤 :
そうですね。おもちゃ感覚の逆ポ電卓がどうしても欲しくて。
藤原 :
すごくゲーム機みたいでかわいい電卓でした。
斎藤 :
ありがとうございます。イメージしたのが、テトリスができるキーホルダー型のゲーム機だったので、かなりイメージ通りに完成しました
藤原 :
そうそう、昔はやったやつですよね。それを自作してしまうのはすごいと思いました。
藤原 :
さいご「ここまで歩みを進めてきた人類すげえなあ、と改めて思うのであった。」と結ばれていますが、すごいのは斎藤さんでは、と。
斎藤 :
人類は過去の知識の積み重ねの上でよりよい物を生み出していきますからね。わたしがこれを作れたのも、人類の過去の積み重ねのおかげです!
藤原 :
謙虚!
斎藤 :
人類すごい!
藤原 :
斎藤さんにはこれからも人類の英知を駆使しておもしろかわいいものを作っていってほしいです。
斎藤 :
人類のさらなる進化に貢献できるようがんばりたいです(壮大な目標)
藤原 :
逆にもっとどうでもいいものを作ってもらうのも楽しそうでいいです。でも斎藤さんが作ると説得力がでちゃうんですよね。
斎藤 :
理屈で物を作ってしまうクセがあるので、もっと衝動的に何か作った方がいいのかもしれません。遺伝子も順当進化だけじゃなくて突然変異が入ることで面白い進化を遂げるように(よく分からない例えですが)
藤原 :
また理屈ですね!(笑) 突然変異、ぜひとも期待しております。
斎藤 :
がんばります!