ならかなふたとその敵
なめらかに回るふたが気持ちいい。
そのことには長らく気づいていなかったのだが、キューピーコーワゴールドαプラス(現在は終売)の容器を手にしたときに驚いた。
スルスルっと回転して、ハンドスピナーを初めて触ったときのような気持ちよさだ。
この気持ちよさがどこから生まれるのか、なぜほかのふたはあんまり気持ちよくないのか。
説明のために、まず比べてみよう。
ガラスの瓶とプラスチックのふたが素材の関係で摩擦を起こすのだろうか。あまり気持ちよく回らない。
これではふたが回る気持ちよさに開眼することはないだろう。
これはふたと容器が似たような素材でできているので軽快に回るのだが、2周しただけで回転が終わってしまうので、物足りない。ふたのネジ部分が浅いせいだろう。
そこでこちらのキューピーコーワゴールドαプレミアムである。これは素材同士の摩擦がなく、回転の回数に余裕がある。
チョコラBBの容器と比べてふたのネジに高さがあるのが理由だろうか。
これで証明は終了だ。
ためしてガッテン…ならず!
あとはキューピーコーワゴールドαプレミアムのふたの回転を他の人にも試してもらおう。
あんまり伝わらなかったようだが、家に帰って試したらやっぱりたしかになめらかに回った。
どういうことだ。
コツがあるのかもしれない。右手で容器を掴み、左手の親指でふたを弾くようにすると「シュッ!」となっていいみたいだ。
いずれにせよ他と比べてなめらかなことには変わりない。
そのなめらかさを、要チェック!
中身がなくなってもふたがあれば楽しめる!
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