スカイツリーに行く
東京観光の最後は「スカイツリー」に行く。今更、と思うかもしれないが、クヌギ石川さんも登ったことはないらしく、むしろ今なら渋谷にできる渋谷スクランブルスクエアの展望施設「渋谷スカイ」じゃないかと言っていたが、やはり一度は行っておくべきだと思うのだ。
正直いまさらスカイツリーなんて、と思っていた。でも、その景色に言葉を失った。土地を買うとか、レンズを買うかどうかなんて、ちっぽけな悩みに感じた。それくらいの景色が目の前に広がっていたのだ。本当に高いところはすごいのだ。
スカイツリーの見える生活
じつは私はスカイツリーの見える家に住んでいる。毎日スカイツリーを見て生活しているのだ。それなのに一度もスカイツリーの登ったことがなかった。それはもちろん値段の話もあるし、スカイツリーなんて、と思っていたからだ。
私の家からの景色だ。見えないと思ったかもしれない。しかし、間違いなく見えるのだ。目を凝らして欲しい。私はスカイツリーなんてと思いながら、毎日見ていた。どこかに憧れはあったのだろう。
その憧れの場所に、今いるのだ。そして、わかることはスカイツリーからは私の家はよくわからないということだ。上に立つとちっぽけなものは見えなくなるのかもしれない。そうなるためにも頑張らなければ、となる。このための3,400円は全然高くないと思った。
急に自己開発セミナーみたいなことを言い出したけれど、自己開発セミナーに通うことを考えたら、さらに3,400円は安い。登って初めてわかることだらけだ。得のエキスパート石川さんですら、やらないより、やって後悔した方がいいと言っていた。
仮想通貨もですか? と聞いたら、それは違うタイプの後悔なので、わからないならやめましょうと言われた。そういうことなのだ。自分でできる範囲のことであれば、やってみることが大切なのだ。その向こうに得があるのだ。
いい話で終わろうとしている。スカイツリーに登ることで生まれたヤル気だ。ただ私の場合は現状では仕事が特にないので、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を頑張ろうと思う。最近買ったのだ。消費税がアップする前にと。ただ違った。10月以降にクレジットカードで買えばよかった。悔しい。帰りの電車でそんなことを思っていた。
ポイント
・高いところに行くとポジティブになれる
得はその辺にある!
最後はよくわからない感じで終わったけれど、本当に役立つ話がたくさん聞けた。直接的に得になる話もあれば、気持ち的に得する話もあった。
あと焦るとよくない、ということだ。今までの人生はおおむね焦ってきたので、今後はゆっくり行こうと思う。晩御飯を明日の朝に食べるくらいの気持ちでいきたい。