火の見櫓よ永遠に
どうだっただろうか。今回の記事で、火の見櫓の魅力を多少なりとも分かっていただけたのであれば、これ幸いだ。
残念ながら、火の見櫓というものは消え行く運命にある。その火災の見張りという役目が終わっている以上、もう生産されることは無く、撤去されたらそれで終わりの昭和の遺産である。
しかしながら、やはり私は火の見櫓のある風景というのが好きだ。 職人さんが一つ一つ丹精込めて作った、集落のシンボルとも言うべき無骨な鉄塔。これからも、無くならないでいて欲しいナァ。
続いて載せるのは、これまでのような三脚、四脚といったタイプとは一味違い、二本柱+ハシゴといったタイプの火の見櫓である。
これらは三脚、四脚のような安定感はなく、ハシゴが中心でややチープな雰囲気があるものの、その分妙な味が感じられる火の見櫓たちだ。
クセモノ火の見櫓、とでも言ったところか。
どうだっただろうか。今回の記事で、火の見櫓の魅力を多少なりとも分かっていただけたのであれば、これ幸いだ。
残念ながら、火の見櫓というものは消え行く運命にある。その火災の見張りという役目が終わっている以上、もう生産されることは無く、撤去されたらそれで終わりの昭和の遺産である。
しかしながら、やはり私は火の見櫓のある風景というのが好きだ。 職人さんが一つ一つ丹精込めて作った、集落のシンボルとも言うべき無骨な鉄塔。これからも、無くならないでいて欲しいナァ。
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