いただいたおたよりはこちら。
絞れば吸水力が簡単に復活します。お風呂上がりに一旦コレで身体の水分を取ってから普通のタオルで拭くと、タオルがびちゃびちゃになることなく最後まで拭けます。
セームタオル自体は干せばカラッカラに乾きますが、濡らせば柔らかくなるし、すぐ使えるので、持ち運びにも便利です。
すぐ川や海に入る地主さんにぜひためしてほしいです。(むすすさんより)
ご推薦ありがとうございます! どちらも必要としている人がどこかにいて、その人にとっては夢のような品……というところで共通してますよね。
実際、乙幡さんは握力が強い方でなく、よくペットボトルのキャップを開けるのもヤーヤーと難儀してるのを見かけるから電動ジャーオープナーはぴったり、推薦文にもあるとおり、年末に必ず海に入ることを自分に課している(なんで……?)地主さんにセームタオルはドンピシャです。
さっそく乙幡さんと地主さんにためしてもらいました。まずは乙幡さん、お願いしまーす!
自動ビンオープナーのレビュー、私によくぞ頼んでくれました。
最近左親指の付け根が痛くて…軟骨すり減ってるのかな…うわぁ加齢の発露か。そんなわけで開かないフタには困っていたところなのです。
来ました、プチ産業機械が。イタリアメーカーのライセンスもので、それらしいデザインと「瓶を開ける」にしては多少オーバーなこの様相が相まって、レトロ家電の雰囲気。
さっそく何を開けるか、もう決まってます。よく買う柚子茶。
家飲みのときウイスキーお湯割りに少し入れると、酔い加減がちょうどいいんだ。しかし大きめの瓶なので、中身が減るにつけ、中の空気が冷蔵時に余計収縮すると見えてとても開けづらい。
しかも広口なので力が入れにくいのです。しまいにはマイナスドライバーが登場し、テコの原理で無理矢理スキマを作ってやらねば開かず、そうこうするうちに酔いが覚め「ワシャ何やってんだ」となります。
そんなシークエンスとはもうおさらば。電池を入れたオープナーを瓶に乗せ、アームがしっかりホールドするまでオレンジのボタンを長押し。これだけで良いのです。幅合わせも必要なし(4〜8.5cmのフタ径に対応)。
「ジーーーーーー……(ギリギリギリギリ)…バカン!!」おぅ!犬もびっくりだ。
まるで伝統芸能のような…しずしずと、おごそかな動き。やがて突然訪れる破竹の響き。そしてまた元のポジションへと全自動で帰ってゆく…。その様子、動画でもよかったらどうぞ。
優雅なんだか驚天動地なんだかわからない趣きですが、「あと数秒でなめたけを口に入れねば!」という局面でもない限り、きっとあなたのお役に立つことでしょう。
じっくり開くようす、つい見守ってしまう尊さです。瓶のふたを開けるということがこんなにもとくべつになる……。
さていっぽうの地主さん、セームタオル、どうですか。
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