特集 2019年4月2日

なんでもメーカーズマーク

手作りの味わいを…

メーカーズマークというバーボンウイスキーがある。瓶の口に封蝋がしてあるのが特徴だ。

この封蝋、なんでも手作業で付けているそうだ(ラベルも手作業だそう)。

このように、なんでも封蝋をつけたら手作りの味わいがでるのではないだろうか。

1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー)

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そのアイデンティティと言ってもいいこの「封蝋」

赤い封蝋が特徴的なメーカーズマーク。酒屋で見比べてみればわかるのだが、ひとつひとつ形がちがう。手作業でつけているから、というのがその理由だそうだ。

そんな手作り感に味わいがあってすごく心をひかれる。

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たとえばガリガリ君を食べていて
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あたりかな!?と思ったら
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メーカーズマークのあれ!
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やったー!
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手作りの味わいだ!

文字以外で喜びを表現する事情があったのでやや過剰な表情になっているが、はずれの棒なのに妙な高級感とそれにともなう嬉しさがあった。

ちなみにぼくは最近1型糖尿病に罹患したので、甘いものを食べるときは要注意だ。むしろあたりがでなくてよかったとも言えよう。

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ガスコンロにアルミホイルで作った器をセット
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その中に、封筒などをとじるシーリングワックスを5本入れてあたためた。煙がものすごく出た。

シーリングワックスは10本で1000円くらい。高いのかやすいのかわからない。

弱火でしばらく熱するとどろどろの液状になったので、好きなものをチーズフォンデュのようにくぐらせてみる。まずは使い古しのめぐすりから。

魔術的な目薬に

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目薬を最後まで使い切ったことがない
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煮えた蝋につけます

どうだろうか。

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妙な味わいがでた

いいとか悪いとか評価しづらいものには、「味わいがある」と言いがちな癖があるものの、今回はアリよりの味わいがでたとおもう。なんというか魔術的な目薬になった。

シャンプーボトル

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続いて使い終わったシャンプーボトル
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サイズが合わなかったかもしれない
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あたふたしていたら細い糸状の液垂れができてしまった

液だれができるとこうなるのか。こういうメーカーズマークはみたことないので、おそらく検品時に弾かれてしまうやつだろう。それ以外の部分はつるつるして高級感が出たと思う。

マッキー

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続いてマッキー。

マッキーといえばもう書けるのかインクが切れて書けないのか外見ではもうわからないことで有名だが、蝋がついていれば個性が出て便利なのではないだろうか。

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無理やり利点て書いてるわけではないぞ
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できた

少しろうの量が多すぎたがなんとなく高級感が出た。これでインクが切れても間違って使うこともないだろう。

日本酒はどうか

ワックスで綴るのはバーボンだけの専売特許ではないだろう。日本酒にもやってみることにした。八海山である。

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すきすきすきすきすきっすき 八海山
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瓶が割れないか不安だったけど、メーカーズマークも瓶なので問題なかろう
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非常にいい感じに垂れた
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並べると全然違和感がない

 すごくいい雰囲気の八海山になった。蝋を外して飲む八海山はさぞおいしかろう。血糖に気をつけながら飲もう。


俺も個性をだそう

さて、このシーリングワックス、指につけたらオリジナリティのある自分になれるのではないか。そう思ってちょっとやってみた。

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ゆびにぬるくなったシーリングワックスをつけてみようとした
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あちっ
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平成最後の春の話でした。

 

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