本当はOKテイクが撮れるまでに何度もやり直した。これを生放送でやってたなんて、とんでもない技術だとあらためて思い知った。でも我々だってスタートラインには立てたのだ。
読者の皆さん、もし自社製品とかオリジナルグッズの生CM撮って欲しい人がいたら、我々が駆けつけますよ！多分。
(編集 林注：本当にご希望の方は広告お問い合わせフォームに「生CM希望」と書いてお送りください。有料にて承ります)
最後に爆笑NG集をご覧下さい。
それでは見て下さい、我々の生CMを！
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べつやくトルー動画
いかがだろうか？これが私達の生CMだ。ちなみに別角度から見るとこうなっている。
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べつやくトルー別角度動画
途中、べつやくさんが完全に「脳」を「尿」と言い間違えてるが、そんなのは些細なこと。むしろこういったハプニングこそ、より一発撮りを強調する。トルーさんの芝居がナチュラルに上手いし、画像の切り替えタイミングもばっちり。私は高らかに、この尿テイクの採用をみんなに告げた。
「いや～、ようやく終わった！」という空気がスタジオに流れる中、私は叫んだ。「もう1パターン撮ります！」。生CMは2,3人の俳優で演じられることが多いが、最初から最後まで1人で語り続けるパターンもあるのだ。どうしてもこれを私主演でやっておきたかった。
「石井さん一人が演じるなら、私は横で見てますね」と言うべつやくさんに、私は「いいえ。小道具の受け取り役をやってください」とピシャリ。人は夢に向かって進むとき、幾らでも横暴になれる。
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石井単独動画
感無量である。
これで本当にクランクアップ。ハイタッチこそしなかったものの、高揚感に包まれたまま我々は帰路に就いた。
そして今。この原稿を書きながら写真を見返して、あの日のみんなの良い表情に目頭が熱くなっている。絶対にこのチームで再結集して、また生CMを作ろう。
