ギルトフリーは最高!
あとはギルトフリー化した清浄な食材を食い尽くすのみだ。
コンビニやスーパーで好きなものを好きなだけ買って食べる喜びって、まだ世の中にあるんだ。行き過ぎた節約生活を送るなかで、すこし人生を悲観的に捉えすぎていたかもしれない。本当に楽しい。
祓ったギルトフリー食品、これには単なる食事以上のなにかがある。少なくとも罪の味はしない。
いったん広告です
急に訪れた悲劇!
パック寿司、ファミチキ、サラダ。全部最高だった。生きてきてよかったと思えるほど。さあ、この調子で食べてどんどん幸せになろう。
こんなことを日常的にやってたら気持ちよすぎて脳みその形が変わりそうだ。罪深すぎる。でも今日の食事はギルトフリーなので罪悪感を感じなくてもいい。ギルトフリーは素晴らしい!
こんな感じで食べ進めていたところ、悲劇が急にやってきた。
口の中がヒリヒリと針で刺すように痛み始めたのだ。ちょうど虫歯菌たちが口のなかをチクリとする、あの手のイラストのような痛みである。それが口の中いっぱいに。
まるで経験したことのない痛さで怖くなってしまった。祓いの技術がまだまだだということだろうか。
いったん広告です
ここでドクターストップです。その後はペプシでうがいをして、しばらく口を休ませたら痛みは去っていった。
そのときの僕の顔が以下のように記録されている。
見どころ
「神饌を盛る技術が今、試される」とありますが、お供え物を並べるときに高さを出すのが大事らしいです。コンビニのシーンで資本主義の破壊などと書いているのは冗談なのか本気なのか分かりませんが窪田さんのキャラが伝われば幸いです(林)
「神饌を盛る技術が今、試される」とありますが、お供え物を並べるときに高さを出すのが大事らしいです。コンビニのシーンで資本主義の破壊などと書いているのは冗談なのか本気なのか分かりませんが窪田さんのキャラが伝われば幸いです(林)