デジタルリマスター 2023年6月11日

実物大コーラグミを作った(デジタルリマスター)

普通にゼリーも食べたいが

型は綺麗に取ることができた。なぜ綺麗に取れた型は、何度見ても飽きないのだろう。それ私だけか?

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実物の、正負面の反転がなんともいえない。

ではゼラチン液を作ろう。といってもコーラ味のグミに「コーラ」という原材料表記はない。糖類とカラメル色素がその成分と思われるが・・・わからんので、瓶の中身のコーラに砂糖・レモン汁を足して、ゼラチンをぶちこんでみた。

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コーラは事前に器に移して、炭酸を抜いておきたい。
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ネットで調べた情報を総合し、50~60mlにつき15gの粉ゼラチンを投入。
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湯せんでゼラチンと砂糖をゆっくり溶かす。
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型には油を塗っておくとうまく外せる。

ゆっくり溶かす・・・のだがゼラチンの量が量なので(このとき使ったのは190mlにつき50gほど)、溶け切るまでに時間がたいそうかかった。このところ猛暑記録を更新中の東京、汗だく作業である。

それにしても粉ゼラチンなんて、使うの「ゼラチンダイエット」以来だ。昔はコーヒーゼリーとかフルーツゼリー、子供には割と簡単に作れるお菓子だからよく親と作った。

子供の頃、一度「グレナデンゼリー」という、しゃれた真っ赤なゼリーが作りたくて、でもそんなしゃれたシロップ(グレナデン=ざくろシロップ)というのが田舎になくて探し回って、ようやく見つけたそのシロップの用量間違えて、ほぼ原液のままの味しかしない激甘失敗ゼリーができたことも、あったっけなあ。

さて溶け切ったゼラチンは、ちょっと間を置いてから型に流し込む。シリコン型なので、熱々のまま流し入れるのはなんとなく避けたい。

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型にゆっくり流し込む。口の部分の詰め物は?
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冷蔵庫で30分ほど冷やす。

普通のゼリーと違い、ゼラチンたっぷりなので固まる時間が早い。子供の頃はゼリーの固まる1時間2時間が長くて長くて。今じゃ洗濯機回して請求書書いてたら、あっという間だってんだ。

上の写真で、口の部分にキッチンペーパーを詰めておいた理由は次のページで!

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あの頃の私とは違うのです

冷蔵庫から出して表面を触る。おお、固めの程よい弾力。

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口のところには、時間差で透明なゼリーを作って流し込んだ。あの頃の私とは違うのです。
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油を塗っておいたので、非常にすんなりと、快く外せる(塗らないとひっついてどうしようもなくなる。経験済)。
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コカコーラ刺し、ヘイお待ち!
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瓶の尻のボツボツ感がすばらしい。
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写真では非常に見づらいが、「Coca-Cola」のロゴ印刷部分も凹凸で微妙に再現されている。
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コーラにしてみれば、ロウ人形とご対面したような気分だろう。「オレ、こうなんかー」

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