普通にゼリーも食べたいが
型は綺麗に取ることができた。なぜ綺麗に取れた型は、何度見ても飽きないのだろう。それ私だけか?
ではゼラチン液を作ろう。といってもコーラ味のグミに「コーラ」という原材料表記はない。糖類とカラメル色素がその成分と思われるが・・・わからんので、瓶の中身のコーラに砂糖・レモン汁を足して、ゼラチンをぶちこんでみた。
ゆっくり溶かす・・・のだがゼラチンの量が量なので(このとき使ったのは190mlにつき50gほど)、溶け切るまでに時間がたいそうかかった。このところ猛暑記録を更新中の東京、汗だく作業である。
それにしても粉ゼラチンなんて、使うの「ゼラチンダイエット」以来だ。昔はコーヒーゼリーとかフルーツゼリー、子供には割と簡単に作れるお菓子だからよく親と作った。
子供の頃、一度「グレナデンゼリー」という、しゃれた真っ赤なゼリーが作りたくて、でもそんなしゃれたシロップ(グレナデン=ざくろシロップ)というのが田舎になくて探し回って、ようやく見つけたそのシロップの用量間違えて、ほぼ原液のままの味しかしない激甘失敗ゼリーができたことも、あったっけなあ。
さて溶け切ったゼラチンは、ちょっと間を置いてから型に流し込む。シリコン型なので、熱々のまま流し入れるのはなんとなく避けたい。
普通のゼリーと違い、ゼラチンたっぷりなので固まる時間が早い。子供の頃はゼリーの固まる1時間2時間が長くて長くて。今じゃ洗濯機回して請求書書いてたら、あっという間だってんだ。
上の写真で、口の部分にキッチンペーパーを詰めておいた理由は次のページで!
あの頃の私とは違うのです
冷蔵庫から出して表面を触る。おお、固めの程よい弾力。