特集 2026年10月1日

冷めたコロッケをアツアツに見せる方法

コロッケをアツアツに

まず用意したのはこちら。

コロッケである。

手で割るのにもってこいな食べ物ではないだろうか。

これをチューブの前に持ってきて、
両手で割った瞬間に足を踏む!
あ!かなりアツアツに見えないか!

いきなり大成功なのではないか。
思い通りの光景が見られて興奮した。しかも手が熱くないのだ。

ここでネタバラシ、みたいな様子も撮れた。

……ところで。

一応、本当に熱いコロッケを割った場合と比較もしておこうと思う。品質検査は必要だ。

レンチン1分で温める。もうあっついよ!?
あー!あつい!
どうにか割る!苦行すぎる!!!
しかしコロッケは湯気が出てるかわからない!!!

めちゃくちゃ熱いのに湯気は全然わからないという、最悪の結果が得られた。
スモークマシンの方が見栄えがよっぽどいい。

他もトライしてみよう。

長いシャウエッセンが安くなっていたので買ってみた。
冷蔵庫から出したばかりだが割ってみる。いいぞ!

アツアツのウインナーを素手で割るなんて考えたくもない。
全部これでいいな。実際にはキンキンに冷えているけど。

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さらなる可能性を目指して

アツアツではないものもやってみるとどうなるだろうか。

クリームパンはどうか。そういえば5個入りから4個入りに減ってからしばらく経ちましたね。
割ってみる。……これは!

クリームパンもアツアツに見えないか!焼きたてのクリームパンだ。

おいしさも3割増しに見える気がする。

同じようにクリームが入っているものでいうと、シュークリームはどうだ。
アツアツ……か?

アツアツというよりも、冷気を感じる。
ふだん冷蔵庫で保管するものは印象が変わるのかもしれない。

チョコモナカジャンボなら、もっと冷気を感じるだろうか。
すんごい冷たそう!

北極圏で割っているのかというくらい"冷え"を感じることになった。

同じ煙を出しているのに、ものによって見た目の温度が違って見えるのがおもしろい。

きゅうりは割ってみると"冷え"側の食材であることがわかった。熱いきゅうりって見たことがないしな……。

イマジナリーアツアツ

アツアツの食べ物を割る演出をやるという夢が叶ってうれしい。

実際にアツアツにしたコロッケを素手で割ったあと、本当は焼きいもも同じようにやるつもりだったが、コロッケの熱さに心が折れた。無理です!!
この装置ならそんな目に遭う必要もない。見た目だけのそれらしさを実現できる最高の装置だ。

やりすぎると湯気だらけになるので、繊細なアクセルワークが必要になるが。

割るところが肝心なので、むすめのままごとのおもちゃで練習しました。
編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
記事トップの写真を改めて見てみてほしいのですが、本当にリアルに見えて「おおー」と思いました。それが記事中の動画で見ると今度は過剰なくらいのスモークが出てて、これはこれで大げさで笑いました。静止画と動画で違った味わいがあるのが良いですよね。
爲房さんは電子工作記事が続いててそっちも良作ぞろいだったのですが、こういうアイデア一発のアナログ工作もたまにあると素朴でグッときます。
超余談ですが、ギターやると指の皮が厚くなって熱いもの持てるようになりますよ。ピックを使わない指弾きにすると両手に効くのでおすすめです。ウッドベースはさらに効果的らしいです。(石川)

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