小躍りワークショップで小躍りが分かった

分類２【跳ねる】

こちらは日常の動きの中で思わず出てしまった喜び。例えば道を歩く流れで一回だけポンと跳ねる。

動画を撮っている林さんが「羨ましい」と漏らした。機嫌の良さそうな動きは伝染する。

連続して跳ねるとスキップや躍りになるが、一回だけなら小躍りだ。 

気持ちの上で【跳ねる】

他にも普段の動きの流れで機嫌の良い仕草はできる。 

林：ミュージカルですね

トチアキ：こういうのを規則的に繰り返すと時間が生まれて躍りになっちゃうので

トルー：我慢できなくて一回だけやる、っていうところが小躍りですね 

分類３【揺れる】

最後は揺れる小躍り。機嫌が良くって体がゆらゆら動くがリズムを刻むまでは至っていない、という絶妙なライン（刻むと躍りになってしまうので）。

さっきのぶりっ子といい、ステレオタイプな仕草は小躍りにつながっている。

この再会の動きは、お互いの気分を上げ合う効果があってとてもいいと思う。

トルー：犬のしっぽみたいですね

トチアキ：（頭を振りながら）あ、髪も振ってみるとちょっと楽しいですね

林：袖もピロピロさせてみると楽しいですよ

どれも機嫌の良さが溢れて出た動き、つまり小躍りっぽい。

林：こういう時傘があると最高ですよね。『雨に唄えば』みたいにできて

林：これ、かなり良いですよ

トルー：気分良くなりますね…！ 

トチアキ：機嫌良くなりますよ…！

トルー：浮かれてましたねー… 

マイベスト小躍り

3つの着眼点をもとに、小躍りを模索した。それぞれがしっくり来たと感じた小躍りはこちらである。

自分にぴったりの小躍りが見つかった。こんなに心強いことはない。

ちょっとでも気持ちに余裕があったらこの小躍りをやってみたらいいのだ。それが気持ちを上げてくれて、もっと大きな小躍りとなって体の動きに現れるだろう。そしてまたさらに気分を上げる。

ご機嫌なスパイラルができあがった。

小躍りダンスバトルも起きた

トチアキさんが色んな小躍りをしながら僕に迫ってくる時間がった。