すごくがんばっている
カワスイは魚も魚以外もすごくがんばっている。最高の癒しスポットを提供してくれて、心からありがとう。
ここまで魚の写真が1枚も出てきていないが、もちろんカワスイには魚が展示されている。なぜなら水族館なので。
魚類と魚類以外、いったいどっちの種類が多いのだろう。数えながら見ていきたい。
多摩川ゾーンを抜けると、オセアニア・アジアゾーン、アフリカゾーン、南アメリカゾーン、…というふうに外国の魚たちが展示されている。
カワスイの楽しみ方のひとつに、美しい水槽を眺めるというものがあると思う。心を空っぽにして「きれいだな~」と思うだけでも十分楽しめる。他の水族館と比べ、水槽の美しさに力を入れている気がする。
曜日や時間帯によってはこのきれいな水槽を独り占めできるぐらい、カワスイは空いている。カワスイの唯一心配な点は、とても空いているという点だ。近所の水族館としてぜひとも応援したくなる。
次が、個人的にカワスイで一番お気に入りの水槽。
ピラニアの歯は想像通りの痛さだった。あんなにおっとりフェイスなのにやっぱり肉食なんだな。
私の指、そんなに角質多かったのか……。 ショック!
美しかったり、かっこよかったり、珍しい特徴を持っていたりする生き物を効率よく見ることができる。水族館にしてはかなりコンパクトなので全然疲れない。ふらっと立ち寄れる気軽さがある。こういう水族館こそ年パスを買うべきだ。
さて、カワスイは魚類と魚類以外どっちが多い?
結果は………
魚類以外の37種のインパクトがつよすぎた。 カワスイは魚類メインの水族館。でも魚以外も楽しめるのは間違いない。
カワスイは魚も魚以外もすごくがんばっている。最高の癒しスポットを提供してくれて、心からありがとう。
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