一番迷うバドミントンの羽
一番迷ったのは大量のバドミントンの羽である。こんなに大量のバドミントンの羽をゲットできることは、今後人生で無いだろう。これがあればすごい工作を作れるかもしれない。もしくはバドミントンをするかもしれない。
すでに自分のものであることを忘れた上で、改めて見てもかなり魅力があるのだ。欲しい。でも邪魔だ……。
もらってから5年何もしなかったのに、未来の自分がこれを使って何かを作る確証はゼロだ。むしろこのままあと5年放置する可能性が高い。押し入れの一角を占領するだけだ。そんなこと分かりきっているのに……。
でもそういう過去の記憶を全て消した上で改めてこの「ご自由にお持ちくださいコーナー」を見ると、新鮮な気持ちで欲しいのだ。
バドミントンの羽はどうしても欲しい。たとえどの世界線にループしたとしても、この羽だけは持ち帰る運命なのだ。すでに自分のものだけど、いいものをゲットしたぞ!!
撮影を手伝ってくれていた友人のえだまめさんが「コーヒーメーカーが欲しい」と言ったので、そちらは譲ることにした。本物の「ご自由にお持ち帰りください」として機能した瞬間である。
断捨離結果
最終的に、これだけの断捨離に成功した。
もうこれらは手放すので本当に誰か貰ってくれないかな〜と思いしばらく待ってみたが、人が少ない場所でやっていたこともあり誰も来ない。遠くで遊んでいる子どもに「花見!?早!!」と言われただけだった。
断捨離成功だ〜〜!!
物を捨てられない人は、自分に向けて「ご自由にお持ち帰りください」をやろう!!
ちなみにフリマみたいに破格の値段で売ってたら買うかと想像してみたら、全く欲しくなかった。かなり繊細な感情だが、「要るけど、お金払ってまで欲しくはない」は同時に存在する。
断捨離初心者には「架空ご自由にお持ちください」が良いが、本気で捨てたい人は自分の私物を自分に売る「架空フリマ」がおすすめです。
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