特集 2023年11月16日

「健康診断で聴力検査をする人」の仮装(音付き)

さらに聴力検査らしく

しかし、人によっては「ただヘッドホンをしてボタンを押している人」のように見えてしまうかもしれない。

聴力検査を聴力検査たらしめているのは、やはり音だろう。
見た目だけでなく、実際に音を鳴らして聴力検査の仮装をしていることをアピールしておきたい。

聴力検査の音を鳴らす装置を作ろう。
ヘッドホンに音を流すだけでなく、周りの人に聞こえるようにスピーカーからも音を流すようにしたい。

ということで回路を作る。

マイクロSDカードに聴力検査の音を入れ、鳴らすことが出来る回路だ。
ヘッドホンとスピーカーの両方がつなげられるようにしている。

本当は圧電スピーカーというものを鳴らすことで聴力検査の音を再現する回路を作りたかったのだが、鳴らしてみたら全然違う音になったのでなかったことにした。大事なのはちゃんとしたソリューションよりも目の前の締切である。

そして、この回路に押しボタンをつなぐのだ。

ナースコールのボタンは見たことのない端子になっていた。
それをばっさり切りまして、ACアダプタなどに使われるよくある端子に変更。

今回はイベントに持っていくのできれいな見た目にしたい。その思いから3Dプリンターで回路を入れる箱を作った。

もろもろを収めた図。電子部品のお弁当箱だ。
スピーカーは内蔵しているので、ヘッドホン端子と押しボタンの端子を挿すコネクタだけがある。
フタをして全部つなぐとこのような見た目に。

結構スタイリッシュになった。
聴力検査の音を鳴らす専用の装置だ。

これがなくても仮装には成り立つ上に、作るのに時間がかかりすぎて地味ハロウィン前日と前々日が二夜連続で午前3時就寝となった。
自分で自分の首を絞めている感じがたまらないぜ!

そして音を鳴らして、聴力検査の仮装が完全体になった様子がこちらである。

これでどこからどう見ても(聞いても)聴力検査をしている人になったと言えるだろう。

聴力を検査し放題である。


安住アナも聞いた

地味ハロウィン当日に撮影していたのだが、それに先駆けてTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にて取材され放送された。
仮装についてインタビューして伝えるだなんてラジオ向けじゃなくて大変だな、と思っていたが、僕の番では聴力検査の音が流れたので急にラジオ向けになった。

装置を作っておいて良かった。

FM電波に乗せて聴力検査の音が流れた模様は公式YouTubeチャンネルで聞くことが出来る。32:38あたりから。 

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