なんでもいいんです:Apple EarPods、なんでもないBluetoothイヤホン
橋田:
私は本当は今日は来るべきではないと思っています。喉まで「今日はやめます」って言おうと思ったけど、それもなって思って来ました。それくらいのヘッドホンに対する思い入れがありません。なぜなら私は音楽を聞いたりしないから。
安藤:
音楽聞かないんですか?
橋田:
気づいたら10年くらいちゃんと音楽を聴いてないです。で、これが純正のAppleのやつです。これはオーディオジャックあるときはこれを使う。
古賀:
わかる。
橋田:
で、私このカナル型がだめなんですよ。キュッてする。
苦しい気がして、あと合うのがどうしても見つからなくて。あんまり真剣に探したことないけど。
安藤:
ぴたっとしますよね。
橋田:
そう、だからそういうタイプは持ってないです。でもそういうタイプが多いよね。
会社のiPhoneと私物のiPhoneがオーディオのジャックがないからしょうがなくこれを買いました。Amazonでそのとき一番安かった3000円くらいの。
林:
それ、Apple純正じゃないんだ。
橋田:
純正じゃない。でも全然大丈夫。
古賀:
AirPodsじゃないんだ。何podsっていう名前なの? 名前知りたい。
橋田:
なんでもないpods、なんでもないけど全然大丈夫だから。
林:
あでも、すごい偽物感あるね。
橋田:
私本物持ってないから、ぜんぜんなんでもいい、聞ければいい。
一回外でZOOMやんなくちゃいけなくて、有線のを持ってたのに挿すところなくてできなくて、「あー!」ってなって買った。
安藤:
iPhoneやりやがったなって思いましたよね。
橋田:
思った思った思った。それでももうしょうがないから一番安いやつをふつうに買った。こんな書きがいがないことありますかね。
安藤:
結局回り回ってこれが一番いい気がするんですよね。iPhoneのむかしの純正が。これが一番いいですよね。
もうこれ売ってないんだ、いま。(注:売ってました)
橋田:
私これが好きで、これ3つ持ってる。
古賀:
分かる分かる。
安藤:
ほしいな。
これが一番という話もあります。
頭が締め付けられないヘッドセット:ゼンハイザー PC 7
橋田:
それで、これは仕事でちゃんとしたときに音を録るのが必要なときにつけるやつで、林さんに聞いてその通りに買いました。
林:
ゼンハイザー。
橋田:
ちゃんとね、ここ。耳にかけるのが1個のやつ。耳が塞がらない。これがポイント。
林:
それいいですよね。音もね。
橋田:
ちょっと私わがままなのもあんまりなんですけど、頭をぎゅーっとされるのがあんまり好きじゃなくて。ちゃんとしたヘッドホンをずーっとしてると「くるしい…」ってなっちゃうので、なるべくこういうのが好きなんです。
片耳のヘッドセットで閉塞感がありません。
有線のAppleイヤホンが好き、かっこいいから: EarPods
古賀:
完全に橋田さんとつながるんで私次いいですか。
藤原:
おねがいします。
古賀:
なんか私はもう橋田さんと全く同じです。あの、これが、むしろこれの一個前のみんな覚えてる? 円盤みたいな。
安藤:
あーあったあった。
橋田:
知ってる知ってる。
古賀:
あれも好きで。丸い、あみあみが付いたやつ。iPhone4とかの。あれも大好きで。でもあれも壊れちゃって。で、まあ、これもiPhone買って、昔はiPhoneに付いてきたんで、で、これの橋田さんのやつ(ピンジャック)大好きで使ってたんだけど、壊れたから困ったなと思って探して、これを先月くらいに買ったんだよね。
橋田:
それAppleの純正?
古賀:
純正。2,600円くらいしたよ。たっけと思ったけど、もうしょうがない。私もこれが一番好きで。
絶対に有線が良くて、ワイヤレスがだめで……意味分からなくないですか? だって音楽が耳に来るの、怖!って思って。
石川:
スマホがもうワイヤレスじゃないですか。
古賀:
それはわかってんの。音楽が、え、なんでなんでと思うし、え、もし私がどこまで離れたら聞こえなくなるのとか、ちょっと世界がつかめなくて、ひとつづきの世界がそこにはなくて。
嫌すぎて、絶対有線がいい。あと私たちさ、iPod世代じゃん。iPodの広告で有線イヤホン繋いでわ~みたいなやつ昔あったじゃないですか。
安藤:
シルエットみたいなやつだ。
古賀:
あれが私たちが考える一番かっこいいものなんですよ。
安藤:
わかるわかる。
古賀:
こういうのが、ずっとそばにいて欲しいから。
林:
首にかけてたよね昔。iPod shuffle。
古賀:
そういうことです。あの時代の青春をまだ追いかけてるので、ぜったい有線。
こっちはLightningケーブルのです。