特集 2026年9月14日

スカジャンの背中の刺繍を手縫いする

Day3・4 カニ本体が完成

作業開始から4日目までに、カニの本体を仕上げた。

ついにサワカニが現れたよ!

慣れてきたのでかなりスピードが上がり、頭の茶色い部分にかかったのは1時間。文字の時のようにループ状に縫っていては時間がかかりすぎるので、「大量の並縫いをしまくる」という荒い作戦に切り替えた。

ザクザク縫うとこんな感じ。縫うというより塗りつぶすというほうが近い
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Day5 川が開通

カニができたら、最難関の川に取り掛かる。なんせ縫うべき面積が広すぎる!

赤いところが川の想定

川の流れである横向きに、ザクザク並縫い作戦でひたすら縫う。流れてる感じが出てよかろう。

終わる気がしなくて絶望したが
無心で縫い続けてなんとか川を流した!ついでに桜も舞わせた。

川の深そうなところはちょっと濃い色にしてみた。そして一度縫ったカニ爪の上から水色を上書き(上縫い?)し、水がかかっている様子を表してみた。流しそうめんをしているようにも見えるが、川にいるサワガニです。

左の大きさの糸をまるまる使い切った

ここまでの作業時間はトータル21時間。そんなに!?と思うが、作業工程を都度撮っている写真の時刻を見返すとどうもそんなにらしいのだ。作業中はものすごい速さで時が進むので怖くなる。この感じで年を取ったら、もう明日には70歳だよ。

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Day6 仕上げをして完成

最後にちょっと仕上げをしてついに完成した!最終形態がこちらです。

カニの頭の輪郭を薄いオレンジで縁取ったことで全体が締まった気がする

完成する頃には刺繍にだいぶ慣れていたので、余力で表にワンポイントも縫っておいた。

胸にサワガニ
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Day7 着てみる

外で着るとよりいっそう愛着が湧くことだろう。ちょうど遊ぶ予定があったので、さっそく着て街に繰り出してみた。

遠目に見るとかなりスカジャン!
近くで見ても結構スカジャン。陽の光の下だと糸が光ってかわいい
カニかわいい!カニの刺繍だけ極めようかな
撮影協力してくれた友人のほうが着こなしていた。ポーズうまっ

撮影日と場所を決めてから気づいたが、どう考えてもこれは西川口で撮るべきだった。西川口サワガニーズの拠点なのに!後日気が向いたら撮りに行くので、朝エッセイにでも書くとしよう。


ミシンはすごい

スカジャンを手縫いしてからというもの、刺繍用ミシンで施された細かい刺繍をじっくり見るクセがついてしまった。今まで当たり前のように見ていた緻密な縫い目が、異常なほどキレイに見える。機械って、すげぇ…!!

私はスカジャンが似合わない
編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
ありあり!全然ありですよ、このスカジャン。
西川口・サワガニという意外さを忘れるほどの刺繍の味わい。片手を手前にもってくるダイナミックな構図といい、未経験だけど1週間で仕上げるのも力強い。
はじめて挑戦するときの喜びと戸惑いに溢れた記事です!(林)

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