北海道は食べ物が美味い
牛トロ丼を紹介するつもりがコロンボのカレーがメインになってしまった感もあるが、牛トロ丼もちゃんと美味しかったので見つけたら食べてみてください。セイコーマートのおにぎりだって忘れられないくらい美味しかったし、けっきょく北海道は何を食べても美味い、ということなのかもしれません。

そうそう、牛トロ丼ですよね。
今回、たまたま北海道大学の学食で昼を食べる機会があったのだけれど、そこで見つけてしまったのだ。
牛トロ丼である。
正直、あの日見た以来忘れていたのだけれど、聞くと牛トロ丼は北海道大学の学食の名物メニューなのだとか。そんな運命あるだろうか。迷わず列に並んだ。
牛トロ丼は学食の名物なのだけれど、一緒に並んだ先生によると、じつは食べるのは初めてなのだとか。名物って案外そういうものなのかもしれない。僕も愛知に住んでいた頃は手羽先を食べたことがなかった。
牛トロ丼は知らずに食べたらマグロ丼みたいだった。マグロのトロみたいな牛肉丼、だから牛トロ丼。凍った牛肉のフレークがごはんに乗せられることでトロっと溶けて口に広がるのだ。たまらん。
調べてみると、牛肉は生では提供できないため、生ハムを作る技術を応用して「限りなく生に近い食感」が得られる加工法を編み出したのだとか。こうやってハイテクが味覚をハックする、みたいな食べ物は面白いですよね。
牛トロ丼を食べて学食を出ると、出口にジンパ(ジンギスカンパーティー)セットの販売お知らせが貼られていて、おお北海道!と思った。
以上、札幌美味いもの紀行でした。
牛トロ丼を紹介するつもりがコロンボのカレーがメインになってしまった感もあるが、牛トロ丼もちゃんと美味しかったので見つけたら食べてみてください。セイコーマートのおにぎりだって忘れられないくらい美味しかったし、けっきょく北海道は何を食べても美味い、ということなのかもしれません。
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