アメリカから来たすごいテープ ゴリラテープ
古賀:
続きましてゴリラテープ。
橋田:
他の、普通のやつと比べればいいかな。
林:
ガムテープとね。
林:
これ、うわすごいなこれ。
古賀:
ミーっていうのが。
林:
ミーって行かない。
※注:テープをロールからはがすのを「ミーって行く」と表現しています
橋田:
剥くのが大変なんだ。
林:
うん。貼ってみよう。これ、こんなふうに付けたらふつう付かないじゃないですか。
橋田:
はいはいはいはい。
林:
つくのかな。
藤原:
お。
石川:
すごい。
林:
でもこれくらいはふつうのテープでも付くのかもしれないね。
古賀:
そうかそうか。ガムテープで行けるか。
林:
ちょっとちょっと触ってみ。ガムテープとは全然テープとして違う気がする。
古賀:
ほんとだ、厚みこんなかあ。もうなんか布ですね。完全にね。
林:
海外のドキュメンタリーよくこれで船作ったりしてて、わかる。
古賀:
私、実はゴリラテープ使ったことがあって、あまどいを直しました。
橋田:
ガムテープが何年も炎天下でさ……。
林:
何年も経ってネバネバになったやつ。
古賀:
あー、はいはいはいはい。
石川:
これを、輪っかにして、これでもう付くんじゃないですか。
林:
それ、剥がれない?
石川:
(ペットボトルを持ち上げようとして)(ピッ(付く)、ピリッ(剥がれる))あー。ペットボトルはだめでした。バナナはいけます。
古賀:
おお。
石川:
これは記事として説得力があるのか。
林:
ないなあ。
橋田:
どうしたら伝わるのか。
林:
このドアに貼っちゃって、誰も入れなくするのはどう?
古賀:
おお、そうですね。
橋田:
あ、じゃあ私出るんで貼ってもらっていいですか。
林:
橋田さんどうぞ!
橋田:
いいですか?
林:
はい。
橋田:
(ビッビッビビッ)おお~。
古賀:
けっこうすごい。
橋田:
すぐにはすんなり入れない。
石川:
ガムテープ持ってきました。どうしましょうか。
林:
引っ張る重さも測れないから……気持ち?
石川:
こういう感じで、スティックの片方をゴリラテープ、もう片方をガムテープで貼って。でビリってやりますか。壁でいいか。
古賀:
はいはい。どっちが剥がれるかってこと。
石川:
そうそうそうそう。こうやって貼ります……。
林:
ふふふ。
石川:
で、これを手で引っ張ります。
林:
どっちが剥がれるかね。あーなるほど。
石川:
いいですか?
古賀:
どうぞ。
石川:
全然違う。
林:
上だけ力入れてない?
橋田:
下だけ持ってみよう。
石川:
すごい下を持っても上から剥がれます。もう一回行きますよ。
(ミィー)
石川:
全然同じですね。
古賀:
なるほど~。
石川:
あとテープで綱引きしません?
林:
ここで急な綱引きの提案。
石川:
ちょっと持ってもらっていいですか。これたぶん途中で破れると思うんですよ。
古賀:
破れるかな?
石川:
破れないかな?
古賀:
破れないんじゃないかな、これ。
石川:
本気で引っ張ってください。
古賀:
あ! 破れた!
林:
おーなるほどなるほど。
古賀:
破れたね。破れないと思ったら。
橋田:
けっこう一瞬で。
古賀:
ね。一瞬で。
石川:
じゃあゴリラシート。
古賀:
せ~の。
石川:
おっ、ぐっ。
古賀:
これ全然大丈夫だ。
林:
危ない危ない。古賀さんが危ない。
石川:
大きなかぶみたいになってる。
古賀:
くの字になっても全然。
石川:
これ破れないですね。
古賀:
ほんとだ。こりゃすごい。
圧倒的力強さ!