特集 2025年7月9日

ゴマすり器を太陽の塔にしたい

合体させたら、太陽の塔が完成

ゴマすり器のふたの部分である黄金の顔を胴体に取り付けたら、太陽の塔がついに完成!!!

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誰がどこからどう見たって、太陽の塔!!!
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背面の黒い太陽もなかなかの迫力である
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背中の曲がり具合もちゃんと残されている

ゴマすり器の原型も残しつつ、見事な太陽の塔ができあがった。

作る前はもう少し迷走した作品に仕上がりそうな予感がしていたが、想像を超える完成度に逆に戸惑ってしまった。

ゴマすり器と太陽の塔の相性がよっぽどいいのだろう。

納得のいく太陽の塔ができたので、せっかくなので本物の太陽の塔と同じように芝生広場に立たせてみたい。

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太陽の塔と庭に出る

青々と茂る芝生の上に太陽の塔を置けば、もうそこは万博公園。

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ちょこんと佇む姿がかわいい
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堂々の後ろ姿
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目線の先には隣の家

万博公園のように一面の青空をバックに写真を撮りたかったが、イメージ通りのアングルで撮るのが難しかったので空だけ合成してみた。 

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Windows XPのデスクトップに突如として現れる太陽の塔

本物の太陽の塔の中は生命の進化の過程を示す展示空間だったそうだが、こちらの太陽の塔はゴマすり器なので中にはゴマがたっぷり。

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もちろんゴマすり器として使うことも可能。持ち手が不安定ですりにくいのが難点
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太陽の塔ですったゴマはとても香り高かった

ゴマすり器が太陽の塔に見えてから頭の中でずっとイメージしていたアイテムを具現化できてかなりすっきりした。

ゴマすり器のかたちや機能を残したままどこまで太陽の塔に近づけるか内心不安だったが、予想以上の仕上がりで満足して大変満足している。

太陽の塔が、我が家の食卓に加わった。

 

うっかりフタをふさぐ

紙粘土を貼り終えたあとに気づいたのだが、ゴマを補充するための底のフタをうっかりふさいでしまった。

黄金の顔と太陽の顔のあいだから入れることで難を逃れたが、仕様を気にせずイメージだけで工作を進めるとあとで困るという当たり前の学びを得た。

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こういうところに性格が出る

 

編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
かわいい…。鈴木さんは黄金の顔(上の顔)がひよこみたいと言ってますが、僕はSuicaペンギンそっくりだと思いました。あと全体のフォルムが実物よりちょっとずんぐりしてるのもたまらないですよね。
ゴマすり器としての機能を活かしてるのも愛がある工作だと思うのですが、そのわりに投入口が埋まっちゃってるのもいいオチでした。(石川)

ささやかなおまけ
記事に使わなかった写真

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