「カレー式炒飯」の食べ方にはひとつ注意点がある。言うまでもなく、ほぼ炭水化物オン炭水化物。炭水化物好きにはたまらないが、食べすぎると当然ながら胃にくる。
特に炒飯の油が多すぎると、後から胃もたれがやってくるので要注意。今回は無事に完食できたものの、しばらくは胃が重たかった……。
これから試してみたい人は、まずは少量から始めることを強くおすすめしたい。
もっと炒飯をカレーのように食べたい。色々と勝手がわかってきたので、今度はカレー式の食べ方にふさわしい炒飯を自作してみることに。
①炒飯の味はなるべく濃い方がいい
②酸味のある別のものを添えて食べる(炒飯⇆白米 のループだとだんだん飽きてくる)
この2つを念頭に、自分の自炊知識と照らし合わせて理想のカレー式炒飯をつくってみる。とにかく普段では入れない量の調味料を入れて、単体で食べるのはちょっとしんどいぐらいの炒飯をつくれば白米と一緒に食べた時においしく感じられそうだ。
にんにくを入れすぎてしまったのか、自宅全体がにんにくの匂いになってしまった。ただ、炒飯はとってもおいしそうにできている。やったね!
あとは盛るだけです。つけあわせもたくさん盛り付けたら、完成!
福神漬け、らっきょうは市販のものを購入。きゅうりとにんじんの漬物は、酢をふんだんにつかって酸味のある味付けで作った。茹で卵とミニトマトは、なんとなく、カレーっぽくなるかなと思って盛った。結構いいかんじ!いざ、実食。
いままで食べたカレー式炒飯の中でも格段においしく感じた。味をかなり濃くしているので、白米と食べた時の一体感があり、「米の味で米が進む」という体験をした。
個人的にはつけあわせとの相性がかなりよかった。特に自作したきゅうりとにんじんの漬物、らっきょうはかなり合っている気がする。炒飯の油っぽさや濃厚さを、酸味がスッと中和してくれる。3つの味が楽しめて、無限に食べ進めることができた。
散々食べたが、カレー式炒飯の可能性は無限大にあると感じた。結構日常的に食べられそうな気がした。今後はキムチ炒飯や高菜炒飯、蟹炒飯などでも試してみたい。
「カレー式炒飯」の食べ方にはひとつ注意点がある。言うまでもなく、ほぼ炭水化物オン炭水化物。炭水化物好きにはたまらないが、食べすぎると当然ながら胃にくる。
特に炒飯の油が多すぎると、後から胃もたれがやってくるので要注意。今回は無事に完食できたものの、しばらくは胃が重たかった……。
これから試してみたい人は、まずは少量から始めることを強くおすすめしたい。
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