電車もバスもストレスだ
韓国へ行って改めて思ったことは、漢字でも英語でもない表記は見てもまったくわからない、ということだ。
たとえば地下鉄に乗ろうとしても、これだ。

これは大きなストレスだ。
というわけでここでも乳酸菌飲料の出番。

矢継ぎ早にストレスは現れる。
道端でいろんなものが売られているんだけど、それもなにがなにやらさっぱりわからない。




バスだってわからない。
行き先もわからなければ降りる場所も、料金だってわからないぞ。



次々と現れるストレスを乳酸菌飲料がやっつけていく。現実的にはまったく解決されていないわけだが、乳酸菌飲料を問題の目の前で飲むと、なんとかなった気分になるから不思議だ。
今回の取材で動き回れる時間はせいぜい数時間なのだが、できるだけその間に買った20本を飲みきってしまいたい(持ってかえるのが重いから)。
そうそう、先ほどのバスはお寺行きだった。




韓国のお寺は極彩色だった。例えば門の両脇、日本だと仁王像が建っている場所だが、韓国でにはこんな像が建っている。


この迫力、普段の僕ならもらしていたかもしれない。
しかし乳酸菌飲料のおかげか、今のところ胃腸の調子はすこぶる良い。このまま家に帰るまで耐えられるだろうか。