ちょっとした施設の良さ
深層水ミュージアムみたいなちょっとした施設を見つけると、とりあえず行ってみることにしている。この「ちょっとした」というのが大切なのだ。前泊してチケット買って気合入れて行く、みたいな場所もいいのだけれど、予定外にふらっと立ち寄れる、このくらいの施設の方が無理がなくていい。
ここ深層水ミュージアムも、今住んでいる自宅から原付で30分の場所なのだ。いわゆる隣町である。休みの日にいつもの生活圏を出て隣町まで行ってみると、知ってるようで知らない景色が広がっていておもしろい。名前を知らないドラッグストアーやスーパーに行くだけでもわくわくするレジャーなのである。
ちょっとした近所の良さ
焼津市をふらふらしていて見つけたおもしろいものを、他にもいくつか紹介させてください。まずはこちら「チンゲルテイ通り」から。
チンゲルテイ通り
道の名前で立ち止まることなんてほぼないのだけれど、これを見つけたときには止まらざるを得なかった。だってチンゲルテイ通りである。焼津に何が起きているのか。
焼津はモンゴルのウランバートル市、チンゲルテイ区と友好都市提携を結んでいるのだとか。
それを聞くとチンゲルテイ通りの謎も解けるが、単に通り過ぎるだけだと謎を抱えたまま暮らしていくことになるだろう。チンゲルテイ区。声に出して言ってみると思いのほか気持ちいいし、僕もあなたも、たぶんこの先忘れることはないと思います。
かっこいいスナック
焼津市は古くから港町として栄えてきたのだろう、いいかんじに歳を重ねたスナックが多かった。スナック暖は壁画がかっこいい。
かっこいいクリーニング屋さん
特にどうってことないクリーニング屋さんだって、隣町を旅しているテンションで見ると興味深く見えてくるから不思議だ。富士山、波、そしてクリーニングサトウ。
以上、焼津よりお送りしました。正直スナックもクリーニング屋さんも、生活圏内にあったら立ち止まらずに通り過ぎてしまうかもしれない。
ふつうの風景も、知らない町フィルターを通すと面白く感じるのである。ちょっと隣町に行ってみると、知らないことだらけで面白いですよ。


