労力のわりによくわからない絵
元の絵をプリントアウトして、プチプチの下に敷いて壁に留める。下絵の通りに絵の具を注入していけばいいわけだ。
だが1つ問題なのは、「プチプチの並び方は、縦横まっすぐの格子状ではない」ということだ。斜めに格子状なのである。よって輪郭など決めるときにちょっと面倒だ。
ひい、ひい。ひたすら注入。注入。地味な作業。左手の親指が痛い。なんと5時間かかってしまった。とてもそんな風に見えない絵はこちら!
色数を少なくしたせいか、元絵の選択を誤ったか(でも最初はモナリザを選ぼうとしていた。色数少な過ぎだ)。すごく大変だった割には間抜けな雰囲気が漂う絵になってしまった。しまったけど、何か大きな作品を作った気になれることは確かだ。
これ、色水じゃなくてゼリー液だったら、あとでこぼさなくて済むし食べられる。いつかまたやるときはゼラチン入れてみようと思う。ああもっと大変だ。