特集 2023年6月14日

自慢の動物モチーフの雑貨 ベスト3(選者:3yk)

こんにちは、編集部 石川です。

隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。

今日は普段から動物の雑貨を集めているという3ykさん。お気に入り雑貨のベスト3を聞きました。

インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:○○巡りを趣味に持つ二人がたどり着いた町 佐渡市(行ってかよかった市区町村)

> 個人サイト デイリーポータルZ

3ykさんが選ぶ「自慢の動物の雑貨」ベスト3

――雑貨の中でも動物モチーフのものにこだわりが?

3yk:目が合うと、つい連れて帰りたくなっちゃうんですよね。

もともとリサイクルショップとか、古道具屋さんを覗くのが好きでした。大きな家具や古めかしい道具がひしめいている隙間で、ひょっこり動物と目が合うとメロメロになっちゃう。

――顔がついててこっち見てくるから、というのはありますよね。

3yk:でも、動物だったらなんでもいいというわけじゃないんです。

大きいお店だと棚一列に鮭をくわえた木彫りの熊が並んでいたり、ねこモチーフのグッズなんかはそれだけでお店が一つあったりしますけど、それら全部がほしい!ってなるわけじゃないんですよね。なんだか妙にかわいく思えるヤツだけビビッと目があって、それでいつの間にか家が動物園みたいになってきました。

――今回のベスト3はどういう基準で選んでいただきましたか?

3yk:今回選んだのは、特に出会ったときの衝撃が強かったもの。これはわたしが連れて帰らなきゃ…!と心から思ったものです。どれも量販店には売っていないので、純粋にただの自慢です!

――自慢、よろしくお願いします!

【第3位】

たぬきの徳利

image2.jpg

――あ、これは以前記事で買っていた…!この姿、味しかないですね。

3yk:見つけたときは、小さなおじさんみたいな、なんかちょっと虚ろな顔をしたたぬきだな…と思って気になったんです。顔や背中の毛並みはワイルドに描かれているのに、おっぱいとおなかがつやっとたぽっとしていて、その色気とのギャップも印象的で。

――確かに二面性を感じます。

3yk:しかも、それで手に取ったら、頭の部分が外れるんですよ!えっと思って、そっと外したら…

image5.jpg

もうひとまわり小さなたぬきが出てきて!!!

――これは予想外の展開(笑)

3yk:お店で笑うの我慢できなかったですよね、しかもなんだろう、この豆鉄砲を食らったような間抜けな顔!つぶらな瞳に、ピンと立った耳、尖った口、どれをとってもかわいい。首から下が急に太くなるのがきぐるみを着ているみたいで、それもまたいいんですよね。

――これは物としては、徳利なんですよね?

3yk:はい。後頭部から空洞になっているので、お酒を入れて、徳利として使うんだと思います。

でも意味分かんないですよ、ビール腹のたぬきの口からお酒が注がれるの。

ああこれは天才だと思いました。そのうち親がうちに遊びに来たら、この徳利で日本酒を出そうって決めてるんです。

――気が抜けていつもより酔いそう。では次は2位お願いします!

いったん広告です

【第2位】

大きな鳥の絵

image1.jpg

――絵だ。どこで手に入れたんですか?

3yk:これはリサイクルショップで、100円で投げ売られていた絵です。100円コーナーに並んでいる絵はどれも作者不明、趣味や学校で描いたのかな?花や風景画がほとんどなんですが、そのなかでもすごい存在感を放っていました。

――100円で絵が買えるんだ。どのあたりがグッときましたか?

3yk:鳥なのか、想像上の生きものなのか、なにかわからないけどすっごくかっこいいと思ったんです!画面いっぱいに大きく広がった羽の、その模様まで力強くて。どんな人が描いたんでしょうね。意志の強さが感じられてめちゃめちゃ良いな~と思いました。ピンクの角?と周りの青色の縁取りも効いてますよね。

――これピンクのは角じゃなくて、舌じゃないですか?その両隣の突起がくちばしで

3yk:わー!!そういう顔の向きだったのか!!!目からウロコです…!!

――こんなところで真相が。

3yk:今までずっと顔の向きが逆だと思ってました。

ところでこの絵、最初は買うのをためらったんです。虫食いもあって、ほこりまみれで薄汚れていて。洗ったらシミになりそうだし、と迷っていたんですが、でもやっぱりかっこよくて、どうにかしようと決意して買いました。

image4.jpg

――自分で洗ったんですか?

3yk:帰宅して、ネットで絵の洗浄について調べると色々と情報が出てきました。この絵は紙やいわゆるキャンバスとは違うような、薄い布に、多分版画みたいな手法で描かれているんですね。油絵だったら表面の保護材を洗い落とせばいいみたいなんですが、その方法は使えなさそうです。調べていくうちに、Youtubeで掛け軸の洗浄方法の動画を見つけました。

3yk:水洗いだけならできるかも!と、博物館の職員になりきってやってみたらうまくいきました。うまくいったし、より絵に愛着が湧いて、こういう楽しみ方もあるんだと知ったお気に入りです。

――古いものってそういう楽しみありますよね。では次はいよいよ1位お願いします!

⏩ 次ページは1位の発表!

▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>
20240626banner.jpg
傑作選!シャツ!袋状の便利な布(取っ手付き)買って応援してよう

 

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

 

デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

デイリーポータルZを

 

バックナンバー

バックナンバー

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ