ドップラー効果を校歌として歌う

サブリミナル校歌

続いてハナウタさん作のサブリミナル校歌だ。改めて歌詞を見ていこう。

歌詞に合いの手が入るのが特徴である。合いの手で脳に刷むのが目的とのこと。

ドップラー校歌と同じメロディで歌ってみよう。

後半の愛校心が「あいこう～、シンー！」としんで晴れやかに伸びるのが気持ち良い。

つり橋校歌は部員全員で考える

最後、つり橋効果の歌詞はメンバーで考えることにした。歌詞のポイントとして以下だ。

・七五調
・最後は「ああ」「我ら」など感嘆詞のあとに学校名
・リズムをよくするために吊り橋中学校にする、略称は吊り中
・空高く、谷深くなどのニュアンスの言葉が校歌っぽいよね
・学校は吊り橋の上、いや、吊り橋の先ということにする

そうしてできたのがこの歌詞だ。校歌合唱部の自信作である。

揺れる想いだとZARDっぽいから、揺れる足元にした。「ああ吊り橋、吊ってある橋」のところは中学校ではなく吊り橋の説明になっている。

「何人たりとも近づけぬ」は撮影係のべつやくさん案なのでメタルっぽい。

かなり歌いなれてきた。
ばかな歌を考えて歌うのは楽しい。もっとそんなのない校歌を朗々と合唱したい。 

学校も作りたい

たいていの金持ちは成功すると学校を作る。もし僕がそうなったらドップラー高校という名前にしよう。

そして卒業式で歌うのだ。

不良が泣きながらうたっていたら僕も泣いてしまうかもしれない。たとえそれがドップラー効果の歌だったとしてもだ。