ディスクゴルフはフリスビーをめっちゃ頑張るゴルフだった

ちょっとずつ慣れてきた

第1ホール終了後、慌てて練習タイムを取ることとした。まずはまっすぐ投げる練習が必要だったのだ。

その結果生み出された解法がこれである。

これなら確実に真っ直ぐに飛ぶ。スナップがどうとか言っている場合ではないのだ。

現場ではこれを「目の前の人にピザを投げて渡すように投げる」と言っていた。冷静に考えると丸々1ホールのピザを前の人に投げて渡すことなんかないのだが、現場では全員が納得していた。こういうトランス状態ってあるよね。

よかったよかった。誰もが遊べると謳うニュースポーツだけあって、少し練習するだけでいい感じに遊べるようになっているのだ。

とりもちうずらさんも続く。

ゴルフはボールを打つのにクラブを介しているため、どれだけカップに近くても「打って入れる」という工程がある。しかしディスクゴルフだとこれくらいの距離ならもはや「投げ入れる」必要がなく、手でそっと置いて入れることになる。これがことのほか気恥ずかしい。 

ニュースポーツなら楽しく遊べる

残念ながら雨が降ってきてしまったため、今回は３ホールでフィニッシュ。

最初はどうなることかと思ったが、どんどん上達した結果、最終的には楽しく遊べて本当に良かった。大人にも伸びしろってあるんだ。

ディスクゴルフもまた、誰もが何歳からでも、いつまでも遊べるようにと設計されたニュースポーツにふさわしいスポーツであった。

スポーツが苦手だと思う人はここ、辰巳の森海浜公園にこぞってお集まりください。きっと、いや絶対楽しいから。

おまけ：なぜこの記事にりばすとがほとんど出てこないのか

以上がこの記事の本編になるのだが、私りばすとがほとんど出てきていない。なぜか。

それなりに出来てしまったのだ、ディスクゴルフが。私だけ。最初から。

他の人たちはドラマチックに成長して上手くなっていったのに対し、この男だけ特に面白味もなく安定している。そんなの記事として書きづらいに決まっている。

なので今回の記事ではりばすとは実質いなかったことにさせてもらいました。でもそれをすっかり隠してしまうのもずるい気がしたのでここで報告します。そういうこともあります。