刀削麺を説明します。
刀削麺とは、生地のかたまりを板の上に乗せ、特殊な包丁で削ぎ落しながら、湯の湧いた鍋に直接投入して茹でる中国発祥の麺料理のことである。
麺はひらべったく長さが不均一であるため、食べると口の中が混乱して楽しい。
自宅でこれをやるのは当サイトのラーター玉置標本さんの「刀削麺を作りたい」の記事くらい大変である。
では別のもので代用できないか?
と、平べったい麺の代表である、きしめんに切り込みを入れれば刀削麺のようなものになると考えたのだ。
麺の成分的なことはこの際考えないようにする。
ずぼら刀削麺の作り方
ということで、刀削麺のようなものの作り方はこうだ。
醤油ラーメンの素に豆板醤、甜面醤を入れて湯でといたスープに、きしめんを入れる。
そこへ炒めたひき肉、唐辛子、白ごま、パクチーを添えて完成。
分量はすべて適当である。
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実食
出来たものを食べてみる。
ということで、もっとも短時間で刀削麺のようなものをおうちで召し上がりたいときにお試しください。
なお、刀削麺は通販で売っていますので、近所のスーパーにきしめんが売っていないからと言って、通販できしめんを買って作ったりしないようくれぐれもご注意ください。