広告企画 2025年10月15日

鑑定しないお宝鑑定大会

お宝No.3 遠藤の写真

つづいてはデイリーポータルZから唐沢さんである。

お宝は!
「野方の古着屋の雑貨コーナーで見つけ出したら『お目が高いですね』っていって、古着のおまけでくれました。」

唐沢
「赤コーンやフェンスから裏口から出てきているところが分かる。でも、化粧回しはしている。こんな無防備に出てくることあるんだと思って。裏から出てくるときは大体浴衣じゃないですか。
私、眼鏡をしてる力士も好きなんですけど、マスクをしてる力士もいい」

唐沢さんの説明に確かにそうだと他の参加者も前のめり

観覧者からのコメント
「スマホで撮ったとかじゃなくて紙焼きの写真というところも」
「隠すのそこじゃない感がすごい。」
「語りがいある。なんか間違い探しみたい。」
「2019年にこの黄色のまわしをしてるのはわかってるので、コロナもあるから2020年ぐらいかなって」

本人評価額は強気の額 「一点ものですし」
鑑定士はJT関根さん、塩谷さんにチェンジ。うしろで鑑定士から解き放たれたふたりがめっちゃ笑ってる

驚きの鑑定結果は……!!

ピッタリ 250万円!! 髪を振り乱すほどの興奮
鑑定士からのコメントタイム(アドリブ)です

塩谷鑑定士
「そうですね、高額にするかちょっと悩んだところもあるんですが、私の最大のポイントはこの1枚の写真で、これはどこだとか、いつだとか、コロナの前なのか後なのか、このマスクは力士専用の大きいものなのか、人の数ほど話題が広がるというところに非常に価値を感じました。大切になさってください」 

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関根鑑定士
「もう完全に本物でございます。プリントされていて、1点物であるというところ。あと、遠藤は大変な人気でしたので。これはもうなかなかないことなので、貴重な1枚かなと思います。雑貨屋さんで見つけられたということで、いい出会いがあったと思います。ぜひ家宝にしていただいて、大切にしてもらえればと思います。」

全肯定されるのだから強気の値段設定でもいい。
イベントの後、塩谷鑑定士からは「自分とは違う価値観の他者を受け入れること」が心の豊かさだったと語っていた。まさに遠藤の写真である。

唐沢さんは「古着屋さんに報告しに行く」と言っていたが、それはやめたほうがいいかもしれない。

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お宝No.4 リキュール

D-LAB武田さんのお宝はこちら。

お宝オープン! アシスタントがいなくなってMC自らオープン!
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今日一番お宝らしいものが現れた

武田:
「修道院の売店で買ったリキュールです。売店のおじいさんが修道士からレシピを教えてもらったそうで、レシピは僕だけが知ってると。
そのおじいさんに”メンテ”みたいなことをすごい言われて、イタリア語で『ミント』か『心』のどちらかなんです。ミント味なのか、心に効くなのかが分からない。」

リキュールが美しい

武田さんはあとで「自分のお宝がお宝たるゆえんを言語化することで、大切さが身に染みる」とコメントしてくれた。冗談の企画だけど、すごく大事なことにたどり着いてしまった。
いっぽう参加者のコメントはわりと下世話で安心した。

観覧者からのコメント:
「リキュール、ご自分で作ってるにしては、ちゃんと瓶もラベルもちゃんとされてますよね。」
「リキュールにナンバーロットナンバー入ってる。814370。おじいちゃんやり手ですね」

本人評価額は28万円。遠藤の写真の1/9

武田さんの評価額の根拠は、「昨日スカイスキャナでフィレンツェを調べたらチケット代が25万くらいだったんで、滞在費1泊含めて28万あったら行けるので」とのこと。あの番組でもそういう値段のつけかたがある。もっともらしい。 

今回の鑑定士は大山鑑定士(D-LAB)と唐沢鑑定士(デイリーポータルZ)
鑑定結果は……またもピッタリ!!
鑑定の理由を語るタイム

大山鑑定士:
「拝見させていただきました。間違いなくフィレンツェで買われたものです。おじいさんがしっかりと1本1本手作りされたものと鑑定をしました。
修道院の思い出分をプラスしたかったんですが、素晴らしいものなので値段は妥当ということでぴったりと出させていただきました」

唐沢鑑定士:
「私、専門が美術史でして、お酒と植物は専門外ではありますけど、美術の観点から見ましてもお酒のパッケージ、ロット番号の紙も非常に美術的に価値が高くて、特にラベルのポンテベッキオ橋はすばらしく、フィレンツェの風を感じるようです。28万円とつけさせていただきました。拝見できて嬉しかったです。」

鑑定士となりきって褒め称えるのがこの企画の骨子であるような気がしてきた。 

鑑定士の形態模写になっている
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お宝No.5 はさみ

続いてはD-LABの大山さんのお宝。

大山さんが持ってきたのは
はさみ!しかも懐かしい感じ!

大山:
「小学校の道具箱に入っていたはさみですね。25年近く生活を共にしてきたハサミでございます。未だに使ってます。最近のよく切れるハサミに負けない切れ味というか、独特な切れ味。決して洗練されてないんだけど、ガリガリと紙を切ってる力強さ。ぜひちょっと中も見ていただきたいんですが、この汚い感じです」 

今のハサミはこうならない

「いまどきハサミはちゃんとチタンコーティングがされていて、こうこうなりにくいんですけど、そんなものは全くない。フィットカーブのように刃先が曲がっていることも全くなく、ただの線です。」
なんでだろう。大山さんがいまのハサミとの違いを言えば言うほど魅力的に見えてくる。 

塩谷さんが「ひやー」と口を手で覆う気持ちが分かる

観覧者からのコメント
「名前ラベルのお道具箱感がすごい。」
「軽くて軸が緩んだりしていない」
「この軸可愛いですね。色合わせてあるので。」
「ジャキジャキと懐かしい切り味。ハサミですね」

実家にあったものをひとり暮らしのタイミングで持ち出して今に至る、とのこと。 

本人評価額は控えめ

「文具屋さんに行くと、1000円でハサミって相当いいやつが買えるのでそれに勝てたら嬉しい」という理由だった。遠藤の写真の2500分の1だ。
今回の鑑定士はD-LAB村田さんとデイリーポータルZから唐沢さん

村田さんは嗅いでいくスタイル。香木の鑑定でこういうの見たことがある!
なんと鑑定額アップ!そういうのあるんだ!
鑑定タイムだよ

唐沢鑑定士から
「1000円が本当にもったいなくて、1万円をつけさせていただきました。柳宗吉という民芸運動家が「用の美」という概念を唱えまして、その概念に叶うものだと思います。
キャップがすっとはまり、はまったときに持ち手とキャップの色が揃う非常に洗練されたデザインだと思いまして、技術的にも価値が高いということで、1万円つけさせていただきました」

村田鑑定士から
「すごく悩んだんですけど、まずハサミのコレクター市場ってものがございまして、大体相場的に数千円から3万円ぐらい。評価のポイントにつきましては、まず色、ターコイズブルーっていうんですかね、その雰囲気を評価しました。若干コンディションがもうちょっとかなって思ったんで、1万5000円つけたかったところ、1万円とさせていただきました。」

柳宗悦からターコイズブルーまで鑑定士のコメントが弾んでいる。大山さんも自分の説明以外の観点から価値を見いだしてくれていたのが平和で豊かな空間だったと語っていた。
出任せで気分をよくしていく善の詐欺師の誕生である。 

うれしそう

後半に続く

これでまだ半分、残りのお宝は後半に続きます。明日掲載!
ちなみにいまのところの鑑定額の合計は2,916,000円。
後半では驚きの額が飛び出しますよ。

後編はこちら 

 

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この企画はJTのコーポレートR&D組織 D-LABと一緒にお送りしています。テーマは「心の豊かさ」です!
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