- ゲームをスタートすると画面右上の今日の日付が自動で進んでいきます。
- 画面左のクーポンはドラッグして並び替えることができます。
- 画面右下の「使う」ボタンを押すと、一番下にあるクーポンを使い、得点が入ります。
- クーポンを使うとそのクーポンの使用期限の日付まで日時が進んでしまうので、使用期限が近いクーポンから使いましょう。
- クーポンが期限切れになってしまうとゲームオーバーです。
かいせつ
いつもはおぎわらさんの発案で作ってくれるゲームですが、今回は違いました。セブンイレブンのクーポンでタダでアイスを手に入れ上機嫌だった編集部 石川が、「クーポンを期限切れまでに使い切るゲームいいんじゃないですか!?」と提案したのです。いま考えたら適当すぎる思い付き!
そんな適当な振りから、いままでやったことがない新しいプレイ感のゲームが完成。さすが200本以上のゲームを作ってきた荻原さんです。本人に話を聞きました。(かいせつ:編集部 石川)
――今回は僕の思い付きで作ってもらいましたが、どうでしたか?
自分で考える場合、ゲームのシステムありきでネタを考えてしまい、似たようなものしか作れなくなってしまいます。今回のようにお題を出してもらうと、自分では思いつかないようなゲームシステムにたどり着くので、そこはすごくいいなぁと思います。
もちろんその分時間はかかってしまうのですが、完成した時の満足度は高いです!
――クーポンについて何かエピソードはありますか?
昔、ふらっと入った街中華のお店で50円クーポンをもらいました。 せっかくクーポンもらったので、後日そのお店にいって食事をし、 会計時にそのクーポンを店員さんに渡したら、「はい、じゃあ50円分の券をお渡ししますね〜」といって、また別の50円クーポンを渡されました。
つまりその50円クーポンは、会計から50円引かれるわけではなく、 「50円分のクーポンと交換できるクーポン」だったのです。 意味分からないですよね?僕も全然意味がわかりません。 たぬきに化かされた気分でした。
クーポンとは何かを我々に問いかける、哲学的クーポンでした。
おぎわら遊技場、次回はまた来月です!
おしらせ
2020年7月に行った、おぎわらさんとのオンライントークイベント「おぎわら遊技場ゲーム夜話」を抜粋、文字起こしした記事が公開されています。内容は、おぎわらさんと新旧担当のお気に入りゲーム、あのゲームの誕生秘話、なぜおぎわらさんはいつまでも心を開いてくれないのか?などなど。ぜひ合わせてごらんください!