実食
完成したお子様ランチを食べてみた。それぞれ会社が終わった後に集合して撮っているのですでに夜も遅いが、お子様ランチに時間なんて関係ないのだ。
江ノ島:僕のお子様ランチ、完璧でしたよ。
安藤:僕のも悪くないですよ。食べてて泣きそうになったもの。
月餅:私のも美味しい。これで急にお子様ランチを作ることになってもコンビニさえあれば大丈夫だと自信が持てました。
安藤:量としてはどうですか?お子様ランチ用のプレートなので足りなくなかったですか。
江ノ島:実はここ2年くらい、パンデミックはじまったくらいからあまりバカ食いしなくなったんですよ。
月餅:え?
安藤:え?
江ノ島:ほんとです。夜中に焼きそば二人前にマヨネーズかけて粉チーズ振って食べる、みたいな、世界仰天ニュースみたいな食べ方をしなくなったんです。だからこのくらいでちょうどいいです。
安藤:仰天ニュースの頃のお子様ランチも見てみたかったです。月餅さんのお子様ランチはどうでしたか。
月餅:これはなにしろテンション上がりますよ。コンビニだからこんなもんだろう、みたいな妥協がないんですね、いまのコンビニって。
どのお子様ランチも子どもが喜んで食べそうな内容だった。
僕たちがリアル子どもでお子様ランチがうれしかった頃、今みたいにコンビニで手軽に美味しいカレーやハンバーグが食べられるなんてことはなかったように思う。ずるい。生まれるなら今である。
お子様ランチでテンションを上げたい
安藤:僕は意識して酒をやめているわけではないんですが、最近ほとんど飲まないんですよね。以前どんな時に飲んでたか考えたんですが、夜帰ってきて気分がいいときとか、要するに調子がいい時に飲んでいた気がするんです。
江ノ島:いまはそれがない、と。
安藤:はい。
月餅:えー、まじですか。悲しい話になった。
安藤:だからこそこういうテンションの上がるご飯というのは、これから需要が増すんではないかと思うんですよ。
江ノ島:意味のある活動だったわけですね。
月餅:美味しいごはんはテンション上がりますからね。またやりましょう。