コツ2 奥行きのある背景がいい
これも、僕の縮尺に違和感を出すための工夫。
僕と横に並ぶものが景色の中にないので、別の世界からやってきたように見える。そう、つまり作者である。この世界の。
そしてこれ、僕からは景色が全く見えない、という発見もあった。ツッコんでる相手なのに。
帽子が変わりましたね。
いったん広告です
コツ3 自分の背後はなるべく地味に
こちらは上級者向けのテクニックである。例えばこちら。
紙をめくった僕の背後に少し景色が映り込んでいる。
ここが目立っていて、景色とのつながりを匂わせてしまうと、本当は現実をめくっていないことがバレてしまう。
これは、ラックにもう一枚黒い布を吊るして、僕の背後に来るようにセットすれば解決するかもしれない。