光を自分の名前にしたいよね
「ざわ」「えー」など2文字が入ったので「田中」や「石井」さんもいけると思う。佐藤さんは「藤」の画数が多いので、ひらがな3文字で「さとう」ならいけるかもしれない。
みんな自分の名前を光にしたいという前提で書いているが、そもそもそれが間違っている可能性も、ある。
アリエクスプレスで光の形を変えるカメラ用のフィルターを見つけた。
背後の光がハートや星にできるらしい。
ってことは、これを応用すればどんな光も"林"にできるということじゃない?
これがアリエクスプレスで買ったフィルター。
これを使うと光がハートや音符などの穴の形になる、とのこと。だが、そうなるには特定の明るいレンズ(F値が2以下の単焦点)が必要らしい。
仕方ないので対応のレンズ(高い)を借りたところ、ちゃんと光がハートになった。
説明書は読んだほうがいいし、信じたほうがいい。
このフィルターのことを調べると、アリエクスプレスで売られているものがオリジナルではなく、カメラのDIY的な遊びとして元々あるものだった。
「レンズ ボケフィルター」で検索すると自作した記事やブログがたくさん出てきた。
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既製品として売られているものもあるし、厚紙を切ってもできるらしい。
記事としてはいちから自作した方がかっこいいのだが、買ってしまったのでこの枠を使うことにする。
しかし私の目的はここからである。光を自分の名前にするのだ。
ダイソーで買ってきた黒い厚紙を丸く切って「林」の形に穴を開け、フィルターの枠にはめた。
レンズの立派さに比べてフィルターに夏休みの工作のような手作り感が溢れている。これで経堂駅を撮ると…
すべての光が林になった。自分が望んだ世界だけど、うっとうしい!
うっとうしいな~と言いながらニヤニヤしてしまう。この態度がうっとうしい。
いまこれを読んでいる林には興奮が伝わると思う。東アジア全体で1億人ぐらいがうなずいているはずだ。
このフィルターで動画を撮れば林になった世界が動くようすを見ることができる。見たくないかもしれないが動画を貼り付けておく。
右上に通常の景色の映像をワイプで入れてあるので、どの光が林になっているかを楽しんで欲しい。
私には世界がこう見える
LUUPが林になっていたり、林のかたちのハザードランプが点滅しているだけで笑ってしまう。滲むテールライトがすべて林でBGMにシティポップを合わせたい林だ。
切り口がけばけばになっているからだと思う。手作りしたことの伏線が思わぬところで回収された。毛。
林のことを書いていると林以外の人がどんどんこのページから離脱していくので(見えるようだ)、林以外の楽しみ方もアピールしておきたい。
穴のかたちを変えればなんだってできる。
これらを実現しているのがこの自作のフィルター(というか紙)だ。
「ざわ」「えー」など2文字が入ったので「田中」や「石井」さんもいけると思う。佐藤さんは「藤」の画数が多いので、ひらがな3文字で「さとう」ならいけるかもしれない。
みんな自分の名前を光にしたいという前提で書いているが、そもそもそれが間違っている可能性も、ある。
さて、ここからは作る人に向けた解説です。
アリエクスプレスで売っていたキットはこちら。
ボケマスターキット ボケ効果レンズキャップカバーフィルター 芸術的でロマンチックな夜景写真用 Canon Nikon Yongnuo レンズ用
ただ、本文でも書いたように黒い紙で自作しても同じです。でもレンズに紙を貼らなくていいのでこの枠は便利でした。
商品説明の下の方に対応レンズが書いてありますが、この記事では50mmF1.4と85mmF1.4のレンズを使っています。85mmF1.4のレンズは家賃ぐらいの値段なのでレンタルしました。3泊4日で8000円ぐらい。20万超えの値段を見た後だと8,000円でも安く見えるけど、レンタルビデオを1週間延滞したぐらいの値段です。レンタルはレンティオとマップカメラが安いかも。
使うレンズによって径が変わるのでステップアップリング・ステップダウンリングを使いましたが、特に文字が欠けることはありませんでした。
撮影は手前にピントを合わせると(後ろをぼかすと)、背景の光の形が変わります。ピントを動かしながら動画を撮ると、光が変化する動画になって自己肯定感があがります。
ただ、手前の人にピントを合わせて背景をぼかそうとすると、かなり近寄る必要があるので顔のアップになってしまいます。
50mmより85mmのほうが若干小さくできましたが、どうやっても人は大きくなってしまうので諦めました。ピントが合ってないのは味です。肌のシミも隠れるし。
穴の大きさは、レンズの焦点距離(mm) ÷ 開放F値 × 0.8だそうです。ここ↓に書いてありました。
自作ボケフィルターでハートや星形のイルミネーションを撮影してみよう![自作キット配布]|studio9
ただ、林の穴を大きくしたからといって、林の光が大きくなることはありませんでした。文字の大きさは光の大きさで変わるようです。
フィルターは、文字が撮影者から読める方向にセットすると正しく文字が現れました。林は左右対称のようですがこだわりがあるので大事なところです。
カメラとレンズさえあれば、あとは紙をカッターで切るだけです。
名前じゃなくても母親の旧姓やペットの名前など個人情報でフィルターを作ってみるのはいかがだろうか。
フィルターを切るときはデザインカッターが便利
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