サボテンのさしみ

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あまりのまずさにとり乱す
林: 刺身、写真ばえしないよね。全部がツマみたいだ。
熊: 生だとサボテンのねばねば感が強調されて、とても食えるものではないんですよ!!!(いきなり興奮)
林: ねばねば?アロエみたいな感じ?
熊: おくらに青汁の粉末をかけたものを想像してください。
林: んなもん想像できないけど、まずいことだけ伝わるよ。
熊: わさびをもってしても臭みはきえませんでした。

林: ねばねばは表面だけなんじゃないの?
熊: なかまでねばねばでした。皮をむいているときが一番めげました。だって
(ひと呼吸おいて)
ねばねばで針が生えているんです!
林: ほかにない組み合わせだ。
熊: 納豆に針が生えているところを想像できますか?ひげが濃い人のあごがねばねばのところを想像できますか?(興奮)
林: そんな人のヒゲを剃ってるような………。
熊: 皮をむいているとそんなイメージが浮かんでくるのです…チクチクネバネバ…
熊: とにかくこれは食べられませんでした。