光る眼は格好良い
可愛いものの眼が光ると怖いが、可愛くないものの眼が光ると格好良い。つまりそういうことだ。僕は自分のことをある程度可愛いと思っていたのだが、どうもそういう事はなく、僕の目を光らせたら格好良かった。
こんな僕ですら目を光らせたら格好良いのだ。もし佐藤浩市が目を光らせたらどんなに格好良いだろうか。きっと失神するね。三國連太郎が。
というわけで、今回もお楽しみいただけましたでしょうか。それではまた次回。
「ドルえも~ん!鈴鹿ちゃんが、眼を光らせないと付き合ってくれないってんだぁ!」
パラパラッパラ~
「メヒカリメガネ~」
ドルえもんが出してくれたので製作過程の紹介は無し!べ、べつに、作るのに集中しちゃって途中の写真を撮り忘れたからじゃないんだからねっ!
材料は当サイトの駆け込み寺、東急ハンズの照明器具コーナーで購入。それぞれ数百円程度。全部で1000円くらいか。
パーツを切って繋げて半田付けするだけの簡単電気工作。作ってる時、猫のなつめさんが興味を示して邪魔くさかった。どうして猫は工作を見るのが好きですか?!。
すごい。僕の目を光らせたらこんなに格好良いのだ。大発見だ。ヨーダの目を光らせたら禍々しくて驚いたが、人間の目が光るとこんなに格好良いのだ。ダダンダンダダン♪ダダンダンダダン♪って感じか(ターミネーターの音楽)。
夜中の湾岸線を飛ばすGT-R(速い車)が格好良いのは、テールランプの赤い軌跡が格好良いからだ。それと同じ理由で、赤く光る目の軌跡も相当に格好良い。モンスターハンター(ゲーム)のナルガクルガというモンスターみたいだ、オレ。
夜のコンビニは危険だ。少ない客に少ない店員。いつコンビニ強盗が襲ってくるかもしれない。そんなコンビニに目を光らせる!犯罪はオレが許さない!でもコンビニ前でたむろしてる若者は怖い!死角で撮影!
白状するが、当サイト木曜日ライターの木村さんの真似だ(「犯罪を見逃さない!」)。目を光らせるという慣用句をいっぺんやってみたかったのだ。満足。
暗いと不平を言わないで進んで明かりをつける結果になった。光る眼、超便利。問題は、目の前にLEDがあって、明るすぎて自分ではあんまり見えないこと。
眼が光る。そんな単純な事が怖くて、格好良くて、面白い。目が光るだけでただ者じゃなく見える。例えば、目が光る先輩が高校にいたらどうだろう。
「先輩!おはようございます!」
「おう、おはよう。」
僕は村田大二郎、16歳。高校1年の男子だ。
「村田、今日の部活は大会のセレクションやるぞ。1年でもチャンスはあるから気合い入れてけよ!」
「はい!」
先輩は野球部の先輩で、サードを守って4番を打っている。1年からレギュラーだったそうだ。先輩は野球も上手いし、それを鼻に掛けたりしないし、後輩にも必要以上に威張ったりしない。理想の先輩ってこういう人なんだろうなというお手本みたいな人だ。だから僕も出来るだけ先輩を見習おうとしてるんだけど、一つだけ無理そうな事がある。
目が、光ってるんだ。
この目でバッターボックスに入るとピッチャーはすっかりビビってしまう。先輩に見られるだけで甘いコースに投げてしまうのだ。それを軽々スタンドに運んでしまう先輩はやっぱり凄い。
後の松井である。
可愛いものの眼が光ると怖いが、可愛くないものの眼が光ると格好良い。つまりそういうことだ。僕は自分のことをある程度可愛いと思っていたのだが、どうもそういう事はなく、僕の目を光らせたら格好良かった。
こんな僕ですら目を光らせたら格好良いのだ。もし佐藤浩市が目を光らせたらどんなに格好良いだろうか。きっと失神するね。三國連太郎が。
というわけで、今回もお楽しみいただけましたでしょうか。それではまた次回。
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