飛行機のおいしいとこどりの景色が見れた
そういえばこれまで乗った飛行機も、飛び立ったあたりの低空の景色が一番好きなんだった。
自分がさっきまでいた場所がミニチュアサイズになってるところがリアルで面白いのだ。タワーのてっぺんで興奮するのと同じ感じだろうか。
それが、今回移動しながらずっと堪能できたのだから感動だ、贅沢だ。
もし私が調布に住んでいたら気軽に島に飛ぶかもしれない。
よく考えたら、馴染みのある羽田や成田空港の場合、空港や滑走路がものすごく広いし周囲には住宅が少ない。すぐ海だし。
だけどまちのど真ん中から飛ぶこの飛行機からなら、住宅街や道路をよく眺めることができる。
フライト時間が短いためそこまで高度をあげないため、まるで気球に乗ってるような視線でまちを見下ろせるのがすごくいいのだ。
お金持ちがデートとかでヘリコプターに乗って見る景色はこういう感じなのだろうか。
いま軽く調べたらヘリは10分で4万円以上。
この新島行きのチケットは片道1万4千円だ、かなりお得だ。
正直、陸で地形を眺めている方がテンションがあがったが、海の上はそれはそれでいい。
頭の中に自然と松任谷由実のルージュの伝言が流れた。
魔女の宅急便をはじめラピュタや紅の豚など、ジブリの空のシーンを思い出しながら眺めた。
行きは飛行機にしようという選択肢は正しかった。
また地元の人の話によると、波の影響で船が欠航しても、飛行機は飛ぶことが多いらしい。
金額も等級によるけど船とそこまで大きくは変わらないし、何よりあっという間に到着するから疲れることなくとてもありがたい。
というわけで大島・新島・神津島・三宅島に行く機会あれば、東京ビューを存分に楽しめる飛行機を強くおススメします!
そういえばこれまで乗った飛行機も、飛び立ったあたりの低空の景色が一番好きなんだった。
自分がさっきまでいた場所がミニチュアサイズになってるところがリアルで面白いのだ。タワーのてっぺんで興奮するのと同じ感じだろうか。
それが、今回移動しながらずっと堪能できたのだから感動だ、贅沢だ。
もし私が調布に住んでいたら気軽に島に飛ぶかもしれない。
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