重力に歯向かう・競馬場のイルミネーション～自由ポータルZ

石川大樹のコメント

面白くしてやるぞという気概をめちゃめちゃ感じる記事でパワーがありました！

正直、風船が静止するのって面白いかな？と思いながら読み進めたのですが、実際浮いたビジュアルを見ると思いのほか見たことのない絵でおかしいですね！このおもしろさ（おもしろそうさ）を最初の段階で読者と共有できると、もっと引き込まれる記事になるかもと思います。

また全体にビジュアルの絵一枚で笑わそうとするところが多くて（K2とかラブカスとか）、それ自体はいいのですが、そのスピード感でロジックの冗談も書いちゃってるのでちょっとわかりにくいところがありました。びっくりドンキーのくだりなんかはちゃんと説明したら面白くできそうなのですが、現状説明不足でわかりにくいかも。冗談ごとにそれにあった「速」があるので気を配れるといいと思います。

また送ってください～ 

古賀及子のコメント

ふしぎなもので、ネタ記事というものは「これくらいのことでここまで書く」ことへの感慨、感心でメタ的に楽しんでしまうことがありまして、まさにそんな記事でした。

石川も書いていますが、実際的にもちゃんと面白いんですよね。ヘリウム入りの風船を持ったことがある、その身体的な経験にダイレクトに訴えかけられた感じがします。飛んだ風船が天井にぶつかって「外だったら即死でした」というの、冗談として書いてあるんですが切実に伝わりました。

一瞬外に出る展開があったのも効いてましたし、吹き矢というもの自体が私は好きです。 

石川大樹のコメント

競馬場がこんな風になってるなんて全然知りませんでした。穴場感、そしてイルミネーション自体の完成度、さらにちょっと意外なコンセプトと、スポット紹介記事にするには申し分のない対象です。いいネタ見つけましたね！区民デーでのチラシがきっかけで知ったという等身大の動機も良いです。

普通のレポートとしてはとても良いですが、おもしろ記事だと思うともうちょっと自分なりの視点や感想を入れたい気がしますね。提供側（競馬場側）が提示している良さをそのままなぞるだけでなく、それ以外の意図していなかった面白さ、良さ、ツッコミ、などを自分の視点で見つけて盛り込んでいきたいです。